二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン〜闇からの脱出〜【実在小説】作者のお知らせ ( No.407 )
- 日時: 2010/12/19 21:25
- 名前: 成神 瑠希亜 ◆Q2X1KHpOmI (ID: RQ1WQxE6)
- 参照: ソウルイーターとブリーチ大好き☆
『円堂VS音御』続き(超修正)
春「音御先輩・・・!」
塔「なぁ・・・ほんとに、何があったんだよ!」
夏「結木さん、辛いかもしれないけれど、話してちょうだい」
音「あ・・・あぁ・・・ごめんな・・・」
泣いているのに強がる音御に、秋は同様していた。
音「俺の父さんと母さんさ・・・俺の4歳の誕生日の日に・・・」
音「殺されたんだ」
雷全員「!!!!!?」
音「犯人はまだ捕まってねえんだ。誰かもわかんねえ・・・俺が最強のエースストライカーって呼ばれていたから・・・殺されたんだ・・・」
(過去の映像流れ中☆)
音「その後俺を引き取ってくれた親戚も、同じ奴に殺された。俺がサッカーを始めてずっと一緒にやってきた仲間達も・・・俺に関わると殺されていくことを知って離れていった・・・。所詮仲間なんて裏切っていくんだよ・・・!信じてても、約束しても、結局最後は裏切りなんだ・・・!俺はもうそんな仲間なんか絶対につくらない・・・そう決めたんだ・・・っ!桜桃の奴等だってそうだよ・・・本当の仲間だなんて思った日は無かった・・・みんな、みんなどうせ俺を裏切っていく・・・!だからお前等も俺に関わらない方が・・・!」
円「それは違うぞ音御」
音「・・・!」
いきなりの円堂の言葉に下を向いていた音御も顔をあげる。
円「俺達は、音御を仲間だと思っている!」
音「っ・・・!」
鬼「まさかそんなバカバカしい考えをもっていたなんてな・・・」
春「音御先輩は、もう雷門イレブンの一員なんですっ!」
秋「ぅんっ!仲間なんだよっ」
音「でも・・・どうせお前等も・・・!」
円「違う。違うぞ音御。音御の過去にいろんなことがあったのはわかった。けど、信じてもらいたい。俺達は、絶対にお前を裏切ったりしない・・・。絶対にだ!」
円堂が音御のてを握り締めた。
音「・・・!」
泣いていた音御の顔から涙が消えた。
円「なっ・・・!(二カッ」
音御は雷門イレブン全員を見渡した。
みんな、みんなが笑顔だった。
音「仲間・・・」
風「お前も、仲間なんだからな・・・」
音「・・・本当に・・・信じても・・・いいんだな・・・?」
雷全員「もちろん!」
音「・・・(クスッあぁ・・・ありがとう・・・」
音御の顔に笑顔が溢れた。
(修正しましたー!『円堂VS音御』参照)