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『最強のエースストライカー』

—青森県—
塔「なぁ・・・青森って結構田舎だよな？」
鬼「それもそのはず・・・」
秋「それなのにお家が大きいね・・・^^;」
春「桜桃学園は何処にあるのでしょうか・・・」
目「迷いましたか？」
雷全員「えぇぇぇぇ！？」
夏「迷ったってどうゆうことなの！」
春「夏未さん；；落ち着いてください！」
瞳「誰かにききましょう？」
春「そうですね」
円「あーあぁっ！早く最強のエースストライカーと戦いたいっ！」




音「・・・・」
音御が制服で草むらに寝ている。寝ているというより、空を見ている。
音御の鼻先にてんとう虫がとまった。それを音御は手でそっとすくった。



円「ん！あんなところに人が寝てるぞ！止めてください古株さん」
キキー・・・
キャラバンが止まった。

音（うっせぇな・・・誰だよ・・・）

円「ねぇ、君。ここら辺に桜桃学園ってあるかな？」
音「あぁ。あるぜ」
円「君もしかして桜桃学園の生徒？」
音「そうだ」
円「ならちょうどいいや！桜桃学園のサッカー部に、『最強のエースストライカー』って呼ばれてる女子選手知ってる？」
音「知ってるぜ」
円「ほんとうか！？」
風「やったな！」
音「だって・・・お前等が捜してるその最強のエースストライカー・・・」
音御起き上がって窓から顔を出している円堂のに近づいた。
音「俺のことだから」
べっと舌を出して答える音御に円堂は少し顔を赤くする。
円「えっ・・・君が最強のエースストライカーなの！？」
音「あぁそうだ」
雷全員「えぇぇぇぇぇぇぇ！？」




—続く—