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『帝国の逆襲！前編』


ーコンビニエンスストアー

壁「へへへっいっぱい買ったっす〜」
塔「買いすぎだろ壁山〜；；」
壁山が大量のみかんを抱えて、自動ドアから出てきた。それを塔子が見、壁山に笑いながら問う。
壁「だって此処は愛媛っすよ！？みかんの本場っす〜！」
塔「はぁぁ・・・」
塔子が呆れ顔でため息をついた。

吹「ねぇ、染岡君。影山って・・・そんなに悪い奴なの？」
染「あぁ。そりゃぁもう最低な奴だ」
吹「それじゃぁ・・・帝国学園って・・・強かったの？」
染「あぁっ！めちゃくちゃ強いぜっ！１度はボロ負けしたけど、俺達は特訓に特訓をかさね強くなった！だからもう負けやしないっ！」
染岡と吹雪が影山について会話していた。
吹「そっか・・・（ニコ」

音「・・・」
風「・・・（汗」
風丸と音御がキャラバンの中で２人になってしまった。
風丸は、「絶対気まずい」など思っていたのか、冷や汗をかいていた。
風「音御は・・・影山知らないんだっけ・・・？」
風丸が最初に音御に話かけた。
音「・・・さっきも言っただろう。聞いたことがあるだけだ」
風「そ・・・そうか・・・」
会話終了。
風丸は、また話をつくろうとしていた。が、無理だった。

円「だーから！わかってるって！あぁ・・・あぁ！ちゃんと勉強してるって！・・・ぉぅ・・・わかった！じゃぁなっ」
ポチッ
円「まったく・・・母ちゃんったら・・・」
円堂が携帯電話で親と通話していたようだ。

円「・・・ん？」



—続く—


円堂って意外に携帯持ってるんだよねｗ