二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン〜闇からの脱出〜【実在小説】 ( No.90 )
- 日時: 2010/10/11 20:14
- 名前: 日奈 ◆Q2X1KHpOmI (ID: KztNadal)
- 参照: イナイレ命☆成神様♪俺は中1☆サッカーバカw
『帝国の逆襲!前編』
ポンッ・・・ポンッ・・・
誰かがリフティングをしていた。
それに円堂は興味を持ち、近づいた。
円「ねぇ、君、サッカー・・・」
?「へっ・・・」
円「!?」
円堂にボールが飛んできた。
そのボールを蹴ったのは、リフティングをしていた奴だった。
円「なっ・・・」
円堂は止めた。が・・・
?「おっせー・・・」
鬼「誰だ貴様はっ!」
その様子を見ていた鬼道や吹雪たちが駆けつけた。
音「なんだあいつは・・・」
風「さぁ・・・」
音「行ってみるか・・・」
風「あぁっ」
その様子を窓から除いていた音御と風丸も、キャラバンから降り、駆けつけた。
?「これはこれはど〜ぅも」
円「君・・・名前は?」
円堂がたずねた。
?「俺?俺は不動明王ってんだ」
鬼「不動・・・お前は何をしに此処へ来た?」
瞳「貴方が不動君ね。私にあの電話をしたのも、不動君でしょう?」
不「あぁ。よくわかったな」
鬼「なにっ・・・!?」
瞳「わざわざあんな手をつかってくるとは・・・まだまだあまかったわね」
不「んなこと知るかよ・・・俺はよぉ、あんたらを真・帝国学園にご招待してやろうとおもって此処に来たのに、必要なかったみたいだなぁ(ニヤ」
雷全員「っ!?」
鬼「不動・・・お前、真・帝国のことを知ってるのか!?」
不「だって俺・・・そのチームのキャプテンだから(ニヤッ」
鬼「!?」
音「なんだ・・・?」
後から駆けつけた音御たちは状況をつかめていないのか、戸惑っている。
不「あ・・・そうだった」
不動が音御を見て何か思い出したようだ。
不「鬼道君にとってのスペシャルゲストも居るんだぜ?(ニヤッ」
鬼「スペシャルゲスト?」
不「あぁ。まぁそれはお楽しみな。あと・・・」
ス・・・
不動が音御に指差した。
不「結木音御・・・あんたにとってのスペシャルゲストも居るからな・・・(ニヤッ」
それをきいた全員が、音御を見た。
音「俺に・・・とっての・・・?」
—続く—