二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 雲はただ孤高に自由気ままに。 【REBORN】 ( No.28 )
日時: 2010/08/22 14:36
名前: 人間不信 (ID: uT5MQLCg)

—ワールド・エンド—


「何してるの、君」

そんな声がして、俺は目を開けた。
目の前には雲雀が立っていた。

「長い夢を見ていた気がする」
「何の?」
「・・・覚えてないけど、凄く」

悲しい夢だった気がするんだ。

俺は独り言を呟く。
雲雀はクスクスと笑う。

「そんな事よりもう、時間だよ」
「あぁ、そうだな」

俺は、歩き出す。
未来へと、一歩ずつ。

「雲雀、愛してる」
「僕だって」

お互い——笑いあう。





(何とか成功したみたいだ)


沢田綱吉は安心していた。
誰一人記憶を持っていない世界で、只一人沢田綱吉だけはそんな風に思考をめぐらす。


(物語は、やっぱりハッピーエンドじゃないと)


沢田綱吉はクスリと笑った。



—ハッピーエンド・ワールドエンド—




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