二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

魔法の国!?伝説の魔法を探して イナイレ オリキャラ募集 ( No.12 )
日時: 2010/08/28 16:58
名前: 薔薇結晶 (ID: vAHEHJN2)
参照: http://oupo.github.com/tools/inazuma3-password.html

第6話


春「違うっ、これじゃない…。」

戦闘に加わってない春奈は何をしているか。
ここは雷門ノ城の書庫。

春「『闇を纏う予言水晶』…?」

『闇を纏う予言水晶』など聞いた事がない。

春「『闇に堕ちた、老魔法使いのみが使える。己の復讐心しか映らない。』…。『この復讐心は蒼薔薇水晶しか読み取れない。』…!!」

その水晶の名は、『漆黒水晶』。

春「あった!」



夏「春奈!」
春「見つけたんです!」
夏「何を!?しかもどこに行っていたの!!」
春「書庫…です。でも、闇のものに関する予言水晶を見つけたんです!」
夏「何ですって!?」



ジュ「テレス!」
テ「お前…何を…。」
ジュ「貴方こそ何をしているの!?」
テ「移動魔法が、効かなくなった…。」
ジュ「え…?」
テ「そんで…襲われた。」
ジュ「……まさか、ビヨンもっ!?」
テ「とりあえず、雷門ノ国へ行く。」
ジュ「だったら…回復魔法”オータムレイン”!」
テ「助かったぜ。んじゃーな。」




ジュ「ビヨン!ビヨン——っ!!」

いくら探しても、いなかった。


デザートライオン王国。

ジュ「いつの間に…って、ビヨン!?」
ビ「! どうしてここに…?」
ジュ「はぁ!?速達魔法、見てないの!?」
ビ「…?来ていない…。」
ジュ「そんなっ…。と、とりあえず来てっ!」




マ「ジュリア!」
ジュ「マーク、大丈夫?」
マ「それが…向こうから攻撃をやめたんだ。お前がテレスとビヨンを迎えに行った直後にな。」
ジュ「え…?」




守「なんだ…?向こうから攻撃やめちゃったぜ?」
一「どういう事だ…。」
修「とりあえず、他と合流だ。」




サ「あっ、雷門の皇子方…。」
守「どういう事だ?」
春「皆さぁ〜んっ!!」
秋「どうしたの?」
夏「わかったの…。蒼薔薇水晶に映ったものの正体が…。」
ジュ「…なんだと言うの?」
春「闇に堕ちた老魔法使いしか使えない水晶です。」
ジュ「なっ、まさか漆黒水晶…!!だったら説明が付くわ!」

<<<ハハハハハ…>>>

<<<各国の魔法使いの皇子や皇女がお揃いだな。>>>

ジュ「あの声は!!」

<<<我々は、闇帝国。>>>

守「闇…帝国…。」
修「そんな事がありえる訳がない!」
夏「そうだわ!闇帝国は今から1500年前に滅びたはずよ!」

<<<魔王は蘇った。これから、覚悟するがいい…。>>>


第6話 閉幕。