二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

魔法の国!?伝説の魔法を探して イナイレ オリキャラ募集 ( No.19 )
日時: 2010/08/29 12:28
名前: 薔薇結晶 (ID: vAHEHJN2)
参照: http://oupo.github.com/tools/inazuma3-password.html

第8話

春「えっ、緑葉水晶って、予言水晶じゃないんですか?」
ジュ「予言より、通信の方が使い勝手がいいの。」
春「そうなんですか…。ありがとうございます!また1つ勉強になりました!」
夏「ジュリア様、そろそろお休みになってはいかがですか?」
ジュ「そうですね、そうします。じゃぁ、また今度お会いしましょう、春奈様。」
春「あっ、ありがとうございました!!」





「入るわよ、マーク。」
マ「あぁ。」

<ガラッ>

ジュ「…疲れたわ。本当に、このお城通路がありすぎるのよ。」
マ「だから遅かったんだな。」
ディ「ミーはユニコーンの方が通路が多いと思うけどな。」
ジュ「そう?」





サ「なんか嫌だな…。」
フィ「何が?」
サ「だって…魔王とか……私の魔法が通じるかなんて分からないし…。」
フィ「…怖いのか?」
サ「ちっ、違うよっ!」
フィ「本当か?」
サ「攻撃魔法唱えてあげようか?」
フィ「ははっ、冗談だよ。」





一「よし、第1皇子。」
修「今から夜明けまで、闇帝国の歴史の復習をするぞ、覚悟してもらう。」
守「嫌だよ、そんなの。」
修「それで父さん達がどう思うかは知らないぞ。」
守「…分かったよ。」





翌朝——————

ジュ「起きなさい、マーク、ディラン。」

ジュ「…攻撃魔法、”荊の鞭”。」


「「うわあぁっ!」」

マ「ま、全く…。お前はもっとまともに起こせないのか!!」
ジュ「起きるのが遅い貴方達が悪いわ。」
ディ「だからって、攻撃魔法使わなくても…。」
ジュ「回復魔法は、自分達で唱えなさい。愚か者共。」

魔力鉄扇を開き、部屋から去っていった。


サ「おはよう、ジュリア。」
ジュ「御機嫌よう、サクラ、フィディオ。」
フィ「さっき悲鳴に近い声が聞こえたけど…。」
ジュ「私、2人がなかなか起きないから攻撃魔法で起こしたの。」
「「Σ!!(怖っ!!!)」」

修「あ、おはようございます。」
一「ね、眠い…。」
ジュ「どうかなさって?」
修「いえ、お気になさらず…。」


「「「どうしたんだ/のかしら?」」


第8話 閉幕。