二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ〜双子の運命〜アンケ実施中!11月まで ( No.169 )
日時: 2010/11/02 21:22
名前: レモンティー (ID: an.s4YRU)

26話、変わった幼馴染

ユニコーンの試合を見終わった後、私は夕斗くんに会いに行く事にした。

日「えっと・・・あっ!す、すみません!」

よそ見をしてしまい、誰かとぶつかってしまった。

?「大丈夫?」
日「はい。私、日奈乃と申します。えっと・・・。」
マ「俺はマーク。アメリカ代表だ。君のジャージを見ると、イナズマジャパンだね。」
日「はい。あの、夕斗くん知りませんか?」
マ「ユウト?あいつならスクラップ場で練習してると思うよ。よかったら案内しようか?」
日「良いんですか!?じゃ、じゃあお願いします。」

ユニコーンの選手、マークくんの案内でスクラップ場へと着いた。
そこにはあの、懐かしい後ろ姿が。

日「夕斗くん!」
夕「その声、日奈乃か!久しぶりだな。」
マ「知ってるのか?」
夕「幼馴染だからな。それでどうしてマークが?」
マ「日奈乃ちゃんを案内してあげたんだ。じゃあ俺は。」

マークくんは何か用事があるらしく、どこかに行ってしまった。
あの人、優しい人だったな〜・・・。

夕「それで、何だ?」
日「特に用事は無いよ。ただ、会いに来ただけ。」
夕「そうか。それにしても可愛くなったな!」

ニカっと笑いながら頭をくしゃっと撫でてきた。
昔からちょっと力を入れてやる所が変わって無い。

日「い、痛いよ夕斗くん。」
夕「あ、ごめんな。だが、まだ幼児体型だな。胸もペチャンコだ(笑)」
日「も、もう夕斗くん!!」
夕「あはは!ごめんな。」」

変態なのが時々嫌になる。
だけど、優しい所が大好き。

日「じゃあそろそろ帰るね。」
夕「分かった。じゃあ試合にな!勝つのは俺達だ!」
日「私達だって!」

夕斗くんと別れて帰ってる途中、どこかで声がした。

日「ん・・・?」

辺りを見回すと秋さんと円堂くんが言っていた一之瀬くんが何か話していた。

日「何だろう?」

秋さんは分からないようだが、一之瀬くんはなにか真剣な顔をしていた。



26話終わり
中途半端な終わり方してサーセン!