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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナイレ〜双子の運命〜コメください! ( No.197 )
- 日時: 2010/11/05 19:28
- 名前: レモンティー (ID: an.s4YRU)
暇です・・・試合で負けて。
31話 尊敬
〜歩雨〜
私は死んだ・・・。
はずなのに・・・。
歩「何故・・・。」
病院のベッドに居た。
私はあいつに殺されたんじゃないのか・・・?
ロ「歩雨!大丈夫!?」
師「起きていたか・・・。」
ドアから師匠とロココが入ってきた。
師匠は何故か松葉杖を使っている。
右足が包帯に巻かれ、軽く血が染まっている。
歩「師匠、その足・・・。」
師「全く、お前ももう少しは気をつけろ。まだ子供なんだから・・・。」
歩「もしかして・・・。」
師「怪我をしてなくてよかったよ。もう少し、遅かったら・・・。」
まさか、その足は私を助けた時に・・・。
なんて事だ。
私のせいでみんなに不幸が訪れる。
歩「悪魔の使い・・・。」
ロ「もしかしてまだそんな事思っていたの?」
歩「だ、だって私のせいでみんなが不幸になっていく!私なんて・・・
いらない人間なんだよ!!」
ロ「歩雨・・・。」
もう駄目だ・・・。
いらない、いらない、いらない、いらない、私なんて
いらないガラクタの人間なんだ。
歩「そうだ。だから大切な人を守れないんだ。あいつの言う通りだよ。馬鹿だな、私・・・。」
師「お前はいらなくなんかない!!」
歩「師匠・・・。」
師「お前は私達の大切な仲間だ。」
ロ「そうだよ歩雨。」
歩「師匠、ロココ・・・そっか、仲間か・・・。」
目から涙が溢れてきた。
もう自分で止める事も出来ない大粒の涙。
師「明日はユニコーンとイナズマジャパンの試合だ。お前も来るだろ?」
歩「は、はい!師匠!!」
私はこの人についていったのは間違いじゃなかった。
やっぱり私が尊敬できるのは・・・
師匠1人だよ・・・。
31話終わり
感動しないわな
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