二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ〜双子の運命〜コメください! ( No.251 )
日時: 2010/11/11 15:23
名前: レモンティー (ID: an.s4YRU)
参照: http://to-a.ru/Mvxsjf/img1

暇。

34話 見守る
〜歩雨〜

前半が終わった。
前半はハラハラした。

手術をしなきゃいけないカズヤが試合をしている。

歩「カズヤ・・・。」
ロ「歩雨、ちょっと師匠と出かけてくるね。」
歩「何処にだ?」
ロ「ちょっとね。歩雨には教えられないんだ。ごめんね。」
歩「いいよロココ。師匠が待ってるよ、早くしな。」

何か理由があるのか、師匠とロココは何処かにいってしまった。

観客席で1人で座っている私。
フィールドを見ていると、カズヤが私に気づき、走って私の所に来た。

一「来てくれたんだ。」
歩「お前を心配してるんだよ。」
一「そっか、ありがとな。こんな俺に・・・。」

話していると1人の男の子が私達の所に来た。

夕「何話してるんだ?。」
歩「・・・・・!」

私は無言でカズヤの所から離れた。
気づかれたらまずい。

一「おい!どうしたんだよ、歩雨!」

カズヤの声が聞こえる。
ごめんね、カズヤ。私は誰にでもバレちゃいけないんだ。

日奈乃の為に・・・。

十字架のネックレスを見る。
小さい十字架。

歩「母さん、お兄ちゃん・・・。」



後半が始まった。
後半を見ようと、大勢の人は席に座った。
私もユニコーンとイナズマジャパンの試合を見るため座った。

歩「カズヤ、無理しないで・・・。」



34話終わり