二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナイレ〜双子の運命〜コメください! ( No.300 )
- 日時: 2010/11/27 13:56
- 名前: レモンティー (ID: DrxGkANi)
45話 脱走
連れてかれた私。
目隠しが取れると、目の前に1人の老人が座っていた。
日「貴方は・・・。」
ガ「私はガルシルド。FFIの主催者だ。」
日「それで、私を誘拐して何があるんですか!?」
ガ「まぁ、そう騒ぐんじゃない。私はお前が必要なんだ。」
日「私が・・・必要。」
そんな訳が無い。
こんなクズを欲しがるだなんておかしな人だ。
立とうとしたら、体がロープで縛られていた。
日「まず、このロープを外してください!」
ヘ「小娘が。大人しく聞いていろ。」
小太りな男が高い声を出す。
一瞬体に電気が走った。
ガ「今、私はある計画を練っている。君にはその一部に入ってもらう。」
日「嫌です!そんな事は絶対手を貸しません!」
ガ「ふっ、勝手に言っていろ。」
「その内、嫌でも手を貸すことになるからな・・・。」
その時、ドアから1人の少女が入ってきた。
日「貴方は!アルゼンチン戦の・・・!」
歩「逃げるぞ!」
急いでロープを外してもらい、2人で出口に向かった。
ヘ「歩雨め!あいつらを捕まろ!」
エージェント達が追いかけてくる。
このままだと追いついてしまう。
歩「私がなんとかする!お前は逃げろ!」
日「でも!そしたら歩雨さんが!」
歩「いいから逃げるんだ!」
古そうな部屋に入らされた私。
ドアの向こうではエージェント達と歩雨さんの声が聞こえた。
日「歩雨さん・・・。」
暗くて見えにくかったが、奥には小さなドアがある。
開けてみると、太陽が眩しく光った。
日「外だ・・・!」
でも中で歩雨さんが・・・。
助けなきゃ!
日「行かなくちゃ・・・!」
さっきのドアを開けようとしたら、後ろに誰か居た。
?「止めなさい!命が危ないわ。」
茶髪のウェーブのロングヘア。
見た目はとても美人だ。
日「でも、歩雨さんが!ガルシルドに!」
?「その名前・・・!お話を聞いていいかしら?」
そして私は1人の少女にまた連れてかれた。
45話終わり
もう分かんない汗