PR
二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナイレ〜双子の運命〜リク受付中 ( No.303 )
- 日時: 2010/11/28 15:55
- 名前: レモンティー (ID: AHLqKRWO)
46話 渦巻く闇
1人の少女に連れてかれ、あるエリアに来た。
日「コトアール?聞いた事無いですね・・・。」
?「コトアールは無名でFFIに来たのよ。」
日「じゃあ日本と同じですね!」
宿場みたいな所に入った私達。
動物がモチーフにされており、アフリカな感じ。
?「ここに座って。」
日「はい。えっと・・・名前は?」
夏「あら、ごめんなさい。私は雷門 夏未。貴方は藍原 日奈乃さんね。」
日「どうして知ってるんですか?」
夏「貴方は日本代表よ。その位知ってるわ。」
お嬢様みたいな口調をする夏未さん。
顔も整ってて見惚れてしまいそうだ。
夏「それで、本題に入るわよ。」
急に険しい顔になった夏未さん。
もしかしてガルシルドの事だろう。
夏「どうして、あんな所に居たの?あそこはFFI主催者のガルシルドの豪邸よ。」
日「それが・・・・・。」
私が誘拐された事。
歩雨さんとゆう謎の少女。
そして・・・。
ガルシルドの企み・・・。
夏「そう。誘拐されたのはどうしてか分かる?」
日「よく分からないですが、私の力が必要とかなんとか・・・。」
夏「よく分からないみたいね。このFFI・・・。」
「貴方と歩雨とゆう少女が 鍵 を握るかもね・・・。」
静かな部屋で不気味に言った夏未さん。
私と歩雨さんが鍵?
ますます分からない。
第一私は歩雨さんを知らない。
でもあの顔。
一瞬記憶が思い出しそうだった。
夏「もういいわ。暗いから帰ったらどうかしら?」
日「あ、そうですね。それじゃあ。」
コトアールエリアを出て、ジャパンエリアに戻った。
後ろから誰かが居る感じがした。
日「早く帰ろう・・・。」
早足で歩き宿場の中に入った。
なんだかFFIは闇に染まってる気がした。
46話終わり
PR