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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナイレ〜双子の運命〜リク受付中 ( No.319 )
- 日時: 2010/11/29 16:57
- 名前: レモンティー (ID: AHLqKRWO)
47話 溶けた氷
〜冬花〜
冬「ここは・・・?」
周りが暗い。
光を見たいのに闇が邪魔をする。
怖い
「ふゆっぺ・・・!」
冬「この声・・・守君・・・?」
温かく、笑顔が素敵な顔。
そういえば、私守君を知ってるような・・・。
冬「闇が邪魔をするから見えないよ・・・。」
円「記憶を消す!?」
久「冬花の為だ。こうするしかない。」
守君とお父さんの声が聞こえた。
記憶を消す?
守君達と出会えたのに・・・!
嫌だ!
止めて、お父さん!
お父さん・・・?
待って。
本当に私のお父さんなの?
トラックに照らされてる小さい頃の私。
手には熊の人形を持っている。
冬「私のお父さんじゃない・・・じゃあ・・・。」
本当のお父さんの顔が見えた。
そして、守君と遊ぶ私。
私は守君を・・・知っている。
守君の涙が私の手に落ちた。
その瞬間、私の周りにあった闇は光に消された。
冬「やっと・・・氷が溶けたよ。」
光を取り戻した目。
守君が見えた。
円「ふゆっぺ!」
冬「まもる・・・くん。」
久「記憶が戻ったのか!」
冬「うん。思い出したよ。ありがとう・・・。」
ねぇ、守君。
私、出会えてよかったよ。
これから一緒に、世界一を目指そうね。
47話終わり
適当だー><
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