ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

久しぶりかな？

５３話　父さん

そろそろ後半が始まろうとした時、フィールドの入り口から誰かが入ってきた。

フィ「キャプテン！」
ア「帰って来たー！」

オルフェウスはキャプテンと言う人に向かう。

私はその人を知ってる。
まず知らない人なんていないはず・・・。

円「誰だ？」
日「え、円堂君・・・。あれはヒデ　ナカタさんです。」

ヒデ　ナカタ

日本人ながらオルフェウスのキャプテン。
彼のプレーはきっと世界一のはず。

ヒデさんは私の近くに歩み寄り、耳元で何か囁かれた。

小さい声だったから何を言ったのかは分からない。

ヒデさんは影山に近づき、数秒じっと見る。

そしてヒデさんから真実を聞いた。

影山は誰かに動かされていると。

そして影山の悪事で関係ない子を傷つけてしまった事。
影山はその子は盲目とゆう事を知り、手術代をその子に送ったのだ。

この事を聞くと影山は悪い人じゃない事を知った私。

ヒデ「連れて来ましたよ。」

遠くに少女と少年が居た。

少女は笑顔で影山の所に行く。

ル「おじさん！」
影「ルシェ！何故連れてきた！」
ヒデ「ルシェは、手術が成功したらおじさんの試合を見たいと言ったんだ。」

ル「ルシェね、サッカーの事勉強するの！そしておじさんとお話するの！」

ルシェちゃんは影山にに近づこうとしたが、影山はルシェちゃんを近づこうとしない。

影「ルシェ、私は感謝される人間じゃない。」
ル「そんな事はない。おじさんは励ましてくれた。」
影「ルシェ。」

ヒデ「影山、そして貴方は・・・。」


「藍原　日奈乃さんの　父親　ですね？」


日「え？」

影山を見つめる。


あの人が私のお父さん？



５３話終わり

誰か才文くれ。