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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナイレ〜双子の運命〜 ( No.402 )
- 日時: 2010/12/29 14:58
- 名前: MiNi (ID: AHLqKRWO)
帰宅なう^^
んじゃ、久々に更新。
天使と悪魔編はアニメを無視ります(すみません)
58話 伝承の鍵
〜塔子〜
円堂達には内緒でライオコット島に来た私達。
リカが色々店に行くから大変だ。
すると、リカがある店の前に止まった。
「どうしたんだ?」
「見てみ!超可愛い!」
リカが手に取ったのは白をベースにした水色の線がが描かれているブレスレット。
そしてもう1つは黒をベースにした紫の線が描かれている物。
「塔子、これオソロにしない?」
「えー!?あたしはいいよ。」
「それはライオコット島の伝統的な物だ。お嬢さん達にはタダであげるよ。」
1人の怪しいおっさんがそう言う。
しかもブレスレットをタダであげるだなんてますます怪しい。
「じゃあ、貰っとくわ!」
「ちょ、ちょっと!何かおっさん達怪しいよ!」
「ええやん!タダでくれるんやしさ!じゃあ、これ塔子ね。」
大阪人はタダとゆう言葉に弱いな。
そしてリカからは黒のブレスレットを渡された。
「付けないのか?」
「ウチはダーリンに付けてもらうんや。結婚式で指輪の交換みたいに・・・。」
リカは一之瀬との結婚式の妄想へと入ってしまった。
一之瀬・・・。
そしてブレスレットと共に、日本エリアへと向かった。
だが私達は白のブレスレットを落としてしまった事に気付いていなかった。
そして拾った人は・・・。
「何だ、これ?」
「歩雨ー!師匠が呼んでるよ!何それ?」
そう、歩雨なのだ。
ためらいもなく、そのまま手首に付けてしまった。
「うわ〜!似合ってるよ歩雨!」
「そ、そうか?」
「うん!じゃあ行こう!」
「ああ。」
空は怪しげな雲行きとなり、ライオコット島の象徴、マグニート山が今にも噴火をしそうだった。
そろそろ始まる、魔王が復活する千年際。
そして、白と黒のブレスレットが2人の少女を導く。
58話終わり
歩雨ー!!
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