二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ〜双子の運命〜 ( No.436 )
日時: 2011/01/03 14:10
名前: MiNi (ID: AHLqKRWO)

久しぶりかな?

日「ほっとき過ぎです!今は天使と悪魔編はもう終わってますよ!」
ミニ「ごめん。色々あって。宿題も終わってないんだぜ☆」
日「じゃあやってくださいよ!ネタが集まったら書いてくださいね。」
ミニ「うん。じゃあ更新!!」

60話 マグニート山の伝説

色んなチームの人が集まり、私達は紅白戦をする事になった。

「日奈乃はやらないのか?」

「はい。塔子さんのDFを見てみたいので。」

「そ、そうか。なんだか照れるな・・・。」

塔子さんが話すと、グラウンドに誰かが入ってきた。

「歩雨!」

「円堂、ここに夏未は居るか?」

「夏未?居ないぞ。」

「そうか・・・。」

歩雨さんと円堂君が話していると、茶髪のウェーブの髪型をした少女がグラウンドに入ってきた。

「夏未!」

「歩雨!なんでここに居るの?」

「探していたよ。」

歩雨さんの手首に付いてるブレスレットが見えた。
そしてリカさんが大きな声を出し、歩雨の所に近寄った。

「あんた、これウチのなんやけど!」

ブレスレットを指さし、リカさんは怒っている。
歩雨さんはリカさんに戸惑っている。

「そうだったのか。返すよ。」

そう言い、歩雨さんが外そうとしたらなぜか外せなかった。
強く外そうとするが取れない。

「まさか・・・。日奈乃さんも付けてるのね。外してくれる?」

夏未さんにそう言われ、外そうとするが、手首に吸い付いてるように外せない。何か起こりそうで怖い。

「まさかそれは、伝承の鍵・・・。」

「伝承の鍵?」

風丸君がそう話すと夏未さんがマグニート山にある伝説の話を聞かせてくれた。

このブレスレットは天使と悪魔が千年際で使っていたらしい。
使い方は分からなく、外し方も分からない夏未さんは戸惑う。

「でも、プラスチックで出来てるみたいだぞ?」

夕斗君が私の手首に付いてるブレスレットを触り、大丈夫だろと笑顔で言った。

「私も詳しくは分からないからなんとも言えないわ。とりあえず、外れるのを待ってましょ。」

そう言い、夏未さんはマグニート山を見つめる。

何かが起こりそうな予感。心がざわつく。


何も起こらなきゃいいけど・・・。



60話終わり