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１０話、綺麗な音色
〜フィディオ〜

俺はチームＫとの試合に向けて練習が出来る場所を探している。
だけどなかなか見つからない。
ア「フィディオ〜！あった？」
フィ「ごめん。どこを探しても無いんだ。」
ア「そっか・・・。」
落ち込んでると遠くから綺麗な音色が聞こえた。
フィ「なんだろう？」
その音がする所を探したら人がいっぱい居る所があった。
フィ「もしかしてあそこかな？」
人を掻き分け、前にくるとフルートを吹いてる人がいた。
見た目は俺と同い年ぐらいで体型からして女の子だと分かった。
だけど顔は帽子を深くかぶってるからよく見えない。
ア「すごい上手だね〜！」
そして曲が終わった。
聞いてる人はみんな笑顔だった。
フルートを片付けている時に練習できる場所を聞いてみた。
フィ「君、フルート上手だね。」
そう言うと女の子は笑顔だった。
？「そうでもないですよ。ただ、フルートを吹くのが好きなだけ。」
フィ「それで、ちょっと聞きたいんだけどさ。」
？「なんですか？」
フィ「サッカーの練習ができる場所探してるんだけど、どこか知ってる？」
？「場所なら左に行って、裏を行くとありますよ。」
フィ「本当か！？ありがとな！」
？「はい。」
フィ「あ、待って！名前・・・あれ？」
名前を聞こうとしたが、もうどこにも居なかった。
フィ「行っちゃった・・・。」
だけど練習場所を見つけた。
絶対、チームＫには勝つ！
だけどフィディオ達はまだ悲劇を知らなかった。



１０話終わり〜＾＾
もう駄作だ。