二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナイレ〜双子の運命〜 ( No.54 )
- 日時: 2010/09/12 13:33
- 名前: レモンティー (ID: an.s4YRU)
12話、打倒!チームK
バスを降り、私達は影山を探した。
だけどどこにもいなかった。
日「すみません・・・私、影山を知らないから探せなくて・・・。」
鬼「いいんだ日奈乃。」
私達はもう一回、影山を探した。
探していると、フィディオ達がいた。
だけどなんだか悲しそうな顔をしている。
円「フィディオ!どうしたんだ?」
フィ「守か・・・それが・・・。」
全「チームメイトが怪我!?」
フィ「ああ。チームKとの試合は明日なのに・・・。どうすれば・・・。」
今、オルフェウスは7人しかいない。
7人だけで試合に挑むのは無茶がある。
日「・・・そうだ!」
佐「日奈乃?」
日奈乃はある事を思いついた。
私的、天才的な。
それは・・・。
日「私達もチームKと戦います!」
全「!!!」
日「どうですか!?」
鬼「すまんが日奈乃・・・俺は無理だ。」
日「鬼道くん・・・?」
日奈乃は悲しそうに鬼道を見た。
鬼「今は影山を探すのが先だ・・・。」
日「でも・・・。」
フィ「日奈乃、いいよ別に。これは僕達の問題だから。でも、ありがとう。」
フィディオ達は明日の試合に向けて特訓をするため、どこかに行ってしまった。
日「大丈夫かな?フィディオくん達・・・。」
もう遅いので合宿所に帰っていたら誰かに声をかけられた気がした。
日「なんだろう・・・?」
声のする所に向かうと1人の男が私の目の前に現れた。
日「貴方は?」
?「イナズマジャパンか・・・明日のチームKとの試合、楽しみにしているぞ・・・。そしてこの事を鬼道に伝いといてくれ。」
男はそう言い、消えてしまった。
日「もしかして・・・フィディオくんが言っていたミスターK・・・。」
大変だ。
鬼道くん達に言わなきゃ!
私は急いで合宿所に帰った。
日「鬼道くん!」
私は慌てて鬼道くんがいる部屋に入った。
佐久間くんや円堂くん、そして何故か不動くんが居た。
鬼「どうしたんだ?」
日「それが・・・。」
鬼「もしかしてそいつは影山かも知れないな。」
佐「本当か、鬼道?」
鬼「多分な・・・。」
日「じゃあ、ミスターKは影山かもしれないって事?」
鬼「K・・・影山のK・・・。」
このままだと、フィディオくん達が危ないと思い、私達もフィディオくん達と一緒にチームKと戦う事にした。
言った時はブラージくんなどが反対したが、フィディオくんのお陰で賛成してくれた。
明日のチームKとの試合はフィディオくん達の為には絶対に負けられない試合。
いったい、影山・・・ミスターKは何を考えているんだろう・・・。
12話終わり〜^^
書き方を変えてみました!
日「本当はめんどくさいからこう書いたんでしょ?」
レ「(ギクッ)・・・。」