二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ〜双子の運命〜 ( No.59 )
日時: 2010/10/17 10:35
名前: レモンティー (ID: an.s4YRU)

13話、チームK

今日はチームKとの試合。
場所はオルフェウスが使用するグラウンド。
チームKのベンチにはミスターKが座っている。

あれ?あの人・・・どこかで見たことある気が・・・。
でも、分からない。
鬼「日奈乃、どうしたんだ?」
日「あ、いえ・・・なんでもないです!」
ミスターKも私の事を見てなんだか寂しそうな顔をしている。
なんでだろ?

円「そういえばチームKは?」
確かにグラウンドにいない。

その時、ローブをかぶった集団がグラウンドに入ってきた。
日「あれが、チームKなの・・・?」
ローブの集団は私達の目の前に来て、ローブを取った。
そして私達は驚いた。
日「鬼道くん!?」
そう。目の前に鬼道そっくりの人がいた。
佐「鬼道にそっくりだ・・・。」
デ「俺は鬼道じゃない。デモーニオ・ストラーダだ!」
日「でも、なんで鬼道くんに?」
K「デモーニオに鬼道を越える力を与えた。」
鬼「俺を?」
K「そうだ。」

鬼道くんを超える力を与えた?
ミスターKは何を考えてるの?
ますます分からなくなった。

K「それじゃあ、試合を始めよう。」
そう言い、ミスターKはベンチに座った。
デ「俺は最強なんだ。お前らに敵うはずが無い!」

そろそろ試合が始まる時に物陰に隠れ、見ている少女がいた。
?「ミスターK・・・。」
そして後ろから不気味に笑みを浮かべた男が現れた。
?「歩雨、そんなつまらない物を見て何をしている。」
歩「お前には関係ない。」
歩雨と呼ばれた少女は男に刃向かう。
?「そうですか。でも、この試合はもう結果は分かってる。敗北を見届けるんだな。」
男はそう言い消えてしまった。
歩「そんな訳が無い。円堂はそんな簡単に負けるはずがない。」
だけど、あいつのする事だ・・・ロクな事をするはずだ。
歩「今はこの試合を見たいが、次の為に準備しなくては・・・。」
あいつの好き勝手にはさせない!



13話終わり^^
グダグダだぜ☆