二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ〜双子の運命〜 ( No.60 )
日時: 2010/09/14 19:35
名前: レモンティー (ID: an.s4YRU)

14話、強力なペンギン技

チームKとの試合が始まった。
ミスターKはさっきっから私の事を見てくる。
私の事、知ってるのかな?

鬼「日奈乃、そろそろ試合だ。集中しろ。」
日「あ、ごめんね。」
そう言う鬼道だが、なんだか顔から焦りが見える。

ホイッスルが鳴り、デモーニオが上がって来た。
鬼「行かせないぞ!」
デ「それはどうかな?イリュージョンボール!」
鬼「何!?」
デモーニオのイリュージョンボールで鬼道は止められなかった。
そしてゴール前に。

デ「いくぞ!皇帝ペンギンX!!」
凄まじい威力のシュートは円堂の前に来た。
日「円堂くん!」

円「イジゲン・・・え?」
止めようとした円堂だがシュートが早く、1点入ってしまった。

フィ「そんな・・・!」
日「円堂くん・・・大丈夫?」
ボールをずっと眺めている円堂に聞いた。
だが何も言わない。

日「円堂くん・・・。」
そうだよね・・・この試合はフィディオくん達の為には勝たなきゃいけないし・・・。

デ「俺は総帥から鬼道有人の力より上回る力を手に入れたんだ!俺は最強だー!!」
最強?
デモーニオくんは何も分かってない・・・。

そしてこの試合には裏がある事に皆知らなかった。



14話終わり☆