二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ〜双子の運命〜 ( No.63 )
日時: 2010/09/16 19:04
名前: レモンティー (ID: an.s4YRU)

15話続き

フィディオはデモーニオを抜き、円堂と共にゴール前に来た。
そしてフィディオはシュートを打った。
だが方向が違う。

「どこを狙っているんだ!」
円「ここだよ!」
「何!?」
円「メガトンヘッド!!」

円堂とフィディオのお陰で1点取れた。
これで同点に。

鬼「不動・・・あの技を使うぞ。」
不「あの技は・・・まだ完成してないぞ。」
佐「完成してないなら俺も手伝う。」
鬼「佐久間・・・。」
日(何の話をしているの?)

試合は再開した。
デモーニオはチームメイトにアイコンタクトをした。
そして仲間の1人はデモーニオにパスを、だがデモーニオはまた立ち止まってしまった。

デ「目が・・・。」
K「拒絶反応だ。」
デ「拒絶反応!?」
K「大きな力をコントロールできない、お前は2流品だな。」
デ「そ、そんな!」

試合の時間は残りわずか。
鬼道くん達が上がってきた。
そして例のあの技を・・・。

鬼「皇帝ペンギン2号は二次元、威力を強くするには・・・・。」
鬼&不&佐「皇帝ペンギン3号!!!」
鬼「三次元にすればいいんだ!」

そしてシュートはゴールに入った。

日「凄いです!いつの間にそんな技を!」
鬼「まぁな。」

シュートが入った瞬間試合は終わった。
この試合は私達の勝利となった。

そしてなんだか笑みを浮かべたミスターKが拍手をし、近寄ってきた。

K「この試合はイタリア代表のオルフェウスの勝利、だが君達イナズマジャパンはここに居ていいのか?」
日「どうゆう事ですか!?」

ミスターKはモニターを出し、私達にある映像を見せた。
だがそれはありえない映像だった。

円「豪炎寺?」

そう、何故か豪炎寺くん達がヤマネコスタジアムにいる。
でもどうして・・・?

「今日は1日繰り上がってアルゼンチン代表のジ・エンパイア対、日本代表のイナズマジャパンの試合をここ、ヤマネコスタジアムでおおくりします!」

佐「アルゼンチン代表、ジ・エンパイア対、日本代表、イナズマジャパン!?」
不「まさか!」

まさか私達、ミスターKの罠に引っかかってしまったと言うの!?



15話終わり