二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ〜双子の運命〜 ( No.67 )
日時: 2010/09/18 17:45
名前: レモンティー (ID: an.s4YRU)

今日は小説を書く気があるんで更新!
日「いつもは無いんですか?」
作「え?知らん☆」
日「これでも中2ですか?」
作「いや違う!気分はまだ中1だぜ!」
日「全く・・・。」

17話、不安
〜歩雨〜

試合は監督や円堂達が来ないまま、始まろうとしていた。

ロ「あ!歩雨見て!守がいないよ!」

ロココが大声で叫ぶ。
確かに円堂や、日奈乃も居ない。

歩「師匠、もしかして・・・。」
師「そうかもしれないな。」

影山が試合の日を変えるほどの力は無い。
だとしたらあいつか・・・。

私はどうしたら・・・あ!

歩「師匠、私・・・。」

私はイナズマジャパンがいるフィールドを見つめた。
師匠はそれを見て私の考えてる事が分かった顔をした。

師「だが歩雨、お前は・・・。」
歩「お願いします。もう決めた事なので・・・。」
師「だが・・・。」

さすがに師匠もこのお願いは許してくれなさそうだ。

ロ「何を話しているの?」

訳が分からないロココはそう聞いてきた。

歩「子供には関係無い。」
ロ「子供って!歩雨も子供じゃん!」
歩「脳は大人だ。」

師匠・・・駄目ですか?

そう思った時、師匠からありえない言葉が出てきた。

師「お前は出来るのか?」
歩「はい。覚悟は決めています。」
師「そうか・・・じゃあ・・・

行って来い。」

重く口を開いて言った師匠はどこかに行ってしまった。

歩「ありがとうございます。」

師匠の背中に向かって深くお辞儀をした私はロココにちょっと行ってくると一言伝え、私はある場所に向かった。

歩「待ってなよイナズマジャパン。」

覚悟を決めた私だが正直不安だった。
だけど私は・・・決めたんだ!

イナズマジャパンの為、そして日奈乃の為・・・。