二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 秋色の夕焼け空<イナズマイレブン>  ( No.111 )
日時: 2010/09/15 19:31
名前: さくら (ID: sNU/fhM0)

『・・・・・・・・・・・・・・・・・』



さっきから無言or急いで雷門中に向かってるんだけど、普通に集合時間をすぎちゃってます☆



『やっぱりママに起こしてもらえばよかったぁぁぁあああああああああああああああ』


『私を誰だと思ってるの?最強無敵のサクラちゃんだよ?寝坊なんてありゃしない』

・・・なんて言ってしまった私の馬鹿ぁ><



『雷門中って何処〜?道知らないんですけどー。つか迷っちゃいましたよー。 あ、アレかな?』


なんか体育館の中が如何わしい学校を発見!つか派手すぎなんじゃない!?ドカーンとイナズマ付けて!!

教育上手くいってんのこの学校!?


『でも行くしかない!!もし外れてたら私の人生は終わったって言うことにすればいいし!!』




『おっしゃ!!飛ばすぞー』といい、準備体操をする私。
 その間に時間は過ぎてくばかり^^;


準備体操も無事終わり、構えて


『じゃ、GO!!!!!!!』













その頃、雷門では・・・・。



「な、何だ?」


「やっと来たか。」


「監督? 最後の一人って、、、?」


「あぁ、一瞬で来るだろう。」



監督がそういった瞬間 円堂の前を、誰かが走っていった。 走っていった本人はゆっくりとこちらに戻ってきた。


そいつを包んでいた煙は消え…姿が現れた・・・・・。



『ちわーっ、遅れて参上!!!・・・・なーんつって(笑)
 花は、遅れて咲くほど美s((ry』


「「「「「「サクラ!?」」」」」」



『あぁ!皆ハロー♪今日も元気「遅いぞ!!!遅刻だぞ!!!」その事に関しましてはですね・・・ちょっと寝坊を・・・』



清野サクラ。14歳。只今寝坊したことを猛烈に後悔しております。



「俺も皆も、すっげえ待ったんだからな!!!」


『まぁそこら辺はワカチコだよ。でもごめんね。寝坊しちゃって・・・アハハ』


「サクラ…。」



「さぁ、話はそこまでだ。 良いかよく聞け! お前達は日本代表の強化選手だ。」


「日本代表…? 一体何の?」


円堂は不思議そうに監督に聞いた。


「今年から、フットボールフロンティアの世界大会、フットボールフロンティアインターナショナル。 通称FFIが開催される。 少年サッカー世界一を決める大会だ。」


『世界一かぁ、面白そうだね!』


「こら、清野。話の途中だ。」


『すみません。でも夢は大きく持っとかなきゃダメですよ』


怒られたー・・・かな?

でも私のも間違ってはいないと思う。


「で、お前達はその代表候補なんだ。」


「世界、、、ぅぅぅあああああ!!! すげぇぞ皆! 次は世界だ!!!」


「「「「「オオオオ!!!」」」」」


世界と戦えるから皆テンションが上がってるね! あたしは、そうだなぁ…世界で知り合ったみんなに会いたい!!!



「世界か、、、。」


「ついに世界と戦えるんだな。」


「ぅん。」


「円堂さん! 頑張りましょう。」



皆、世界に期待してるんだな。 でも、何であたしは呼ばれたんだろ? 公式試合って女は出ちゃ駄目なんでしょ?


『監督。私って女ですよね?』

「なんだ。今更何を言う。頭大丈夫か」

『公式試合って女って出てもいいんですか?』

「そのことか。後に分かる」


私の質問をさらっと答え、円堂たちに向きかえる。



「いいな、あくまでこの22人は候補だ。 この中から16人に絞り込む。」



と、言うことは、私も受かるかどうかは分からないって言うことなんだね。

皆がライバルか・・・。