二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 秋色の夕焼け空<イナズマイレブン>  ( No.156 )
日時: 2010/09/21 20:40
名前: さくら (ID: sNU/fhM0)

「可愛いじゃん彼女たち」



後ろにいたのはとても派手な自転車デコチャリに乗った不良たちが居た。



「そんな奴らとつるんでねぇでさ、俺達とかっ飛ばそうぜ。こいつでよ」


ナンパって、イタリアだけじゃなかった。此処に良い例がある。



『ゴメンね。急いでるんだ』


私達が相手にせず、通り過ぎようとするとヤンキーは
突然私の腕を掴んできた。


『ちょっと、離して!!』



「離してって言われて離す馬鹿じゃねーから。俺は」



そう言うなり不良は私の腕を引っ張り、無理矢理にでも来させようとする。



「サクラ!!」



「へぇ、彼氏かぁ?」



『そんなんじゃ、無いし!!』



豪炎寺が不良をキッと睨みつけたら何故か勘違いをされた。

私が無理矢理動くので、私の手を握っていた不良は腕をデコチャリにぶつけ、冬花ちゃんの腕も離した。



「くっ…痛い目見たくなかったら言う事聞け!」



「見せてもらいたいもんだな」



「!お前は…!」



後ろを振り向くと飛鷹君が居た。



「飛鷹さん!」



「お前ら何している。チームの掟忘れたのか?」



飛鷹君・・・!!その事を言っちゃ・・・!!!


すると飛鷹君と不良達は私達の前で口論を始めた。



「唐須…お前が新しいリーダーってわけか。鈴目はどうした」





「あいつなら目障りなんで追い出したよ。ボコボコにしてね」



「てめぇ…!」