二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 狼がペットの赤頭巾*イナイレ*〜アニメ沿い連載中〜 ( No.625 )
- 日時: 2011/01/05 08:22
- 名前: さくら (ID: sNU/fhM0)
企画『お正月フィーバー!!』
※クリスマス企画が出来なかったので、お正月に変えました。
招待したオリキャラが出てきます。
「「「新年、明けましておめでとうございます!!!」」」
私を含めた計六名。
時計の針が、0時を差した瞬間、挨拶を交わす。
『今年も明けたね、』
「あら、毎年年は明けるわよ?」
『いや、何かね、』
ジュリアは蒼と紫の薔薇の着物を着ていて、女の私でも、綺麗だと思う。
「サクラ、あけおめ。」
「あけおめ〜!!」
「おめでとうございます。」
「そして今年も宜しく、」
『皆・・・!!あけおめ〜☆』
そして皆と挨拶を交わす。
『ねぇ!!早く初詣行こうよ!!』
「そうね、早目に行っとかないと・・・」
「混むからね、」
「“膳は急げ”って言うしね、」
そして、私達は初詣に、“稲妻神社”へと向かった。
そして、最初にお賽銭、そして御神籤。
『ねぇ、皆は何をお願いした?』
「そういうサクラはどうなの?」
『え、私!?えー、っと、“世界の可愛い子全員に会って、抱きしめたい。”かなw』
「サクラらしい答えじゃんwww」
『カノンは何お願いしたの?』
その後、私は皆に何お願いしたかを聞いて周った。
カノンとみゆは“金”。札束が欲しい、と願ったそうだ。
かぐやと日奈乃は“健康”。健康第一!!
そしてジュリアはと言うと・・・・・。
「私?“世界”よ。この地球丸ごと私の物にしたいわ。」
・・・だそうだ。こういう事を飛びっきりの笑顔でさらっと言うのは、ある意味流石ジュリアだと思う。
『き、木を盗りなおして、お、御神籤でも飛行か、』
「サクラ、めっちゃ間違ってるw」
「“気を取り直して、御神籤でも引こうか”ですね。正式には。」
すると日奈乃が、“よっぽど怖かったんですね、よしよし、”と頭を撫でてくれた。
背がちょっぴりとどかないから少し背伸びをする所、めっちゃ可愛いよ。今なら私死ねます。
『ありがと、日奈乃。マジ天使!!・・・んで、皆御神籤引いたー?』
「じゃあさ、順番に言っていこうよ。」
「んじゃあ、かぐやから。お願い。」
「私は・・・・・・良かった、大吉・・・!!」
『んじゃあ、次、カノン。』
「私は、私も大吉だよ。」
そして、ジュリアまで全員大吉と続き、最後は私の番。
5人全員大吉なんて、こんな事・・・・。
うぅ。何かプレッシャーが・・・!!
そう心の中で叫びつつ、小さい封筒を開ける。
『あっ・・・。大・・・・・・・・・・・・・・・』
「大、なんなのよ。」
「まさか大吉!?やったー!!皆で大吉だー!!今年は何か良い事ありそう!!」
『いやいや、そう早まるな。此処は一つ、言わないで置くよ。多分皆を地獄に突き落としてしまうから。』
「いや、私達は、サクラを置いて、地獄には行けないよ!!」
この言葉に流石の私もジーンと来た。感動した。
え、でも。でもでも。何、何なの・・・!?
・・・・・皆妙にニヤニヤしてるよ。
『まぁ良いや。早くこの企画終わらせよ!!何か妙に眠いー!!』
「ほらほら、早く言って?」
『大・・・・・・・・・・・・凶。大凶!!』
「何でそんな笑顔で言うのよ、」
『あ、大凶には突っ込まない訳。 あー。何かやっと寝れる、と思って。今日は妙に眠い。・・・だってさ。作者が。』
まぁ、遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。