二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 狼がペットの赤頭巾 【イナズマイレブン】 ( No.682 )
- 日時: 2011/01/18 19:20
- 名前: さくら (ID: 32zLlHLc)
染岡が点を入れたことに喜んでいると、相手はフォーメーションを変えて挑んできた。
『、 何、?』
「あんなに両サイドを開けるとは…あれでは守備を捨てたのと同じだぞ」
「何を考えているんだ…」
「中央突破なのか、それとも何かの罠なのか…」
「あれじゃあ中盤は中央を意識するしかなくなる」
「そう見せかけてサイドから来るのかもしれないよ」
急に変えてきたフォーメーションに、動揺しながらも試合が再開された。
ピィィィイイイイ
ホイッスルが鳴った瞬間、エドガーはボールを後ろにまわした。
「ボールを後方に戻した!同時にディフェンダーが上がって、サイドから崩す作戦か!?」(実況、解説の言葉は3マス開ける事にします)
『・・・・・え、あ、ちょっと、』
再びボールがエドガーに渡る。
するとエドガーの周りに一人、二人と三人の選手が集まる。
『エドガーを、守っている?』
するとエドガーの周りに青い光が立ち、ジャパンの選手を弾き飛ばす。
「———見たか、これが“無敵の槍”!」
そしてエドガーはあっという間にゴール前。“パラディンストライク”というシュートを打つ。
「ッ!?“怒りの鉄槌”!!」
“パラディンストライク”は円堂の“怒りの鉄槌”を突き破り、見事ゴールに突き刺さった。
「君に私のシュートは止められない。…勝利は私たちのものだ」
「っ・・・・・!!」
「まぁ、イナズマジャパンなど、此処ではゴミの様なチーム。たとえ貴女が居たとして、一人で私達に勝てるなんて。・・・よくもこんなチームがアジア予選を勝ち上がって来れましたね、」
『っ・・・、』
「それに、サクラさん。貴女との勝負も見えていますね。これ以上やっても、・・・『うるっさい!!』・・・。」
『さっきからいろいろ言わせておけば・・・!!皆を甘く見ないでよね。円堂達がゴミ?アンタに言われたくないよ!!円堂達はアンタに、アンタなんかに負けない。絶対に。
アンタが貶して良いようなチームじゃないの!!この勝負、必ず勝ってみせる。』
「気が強い女性で。・・・気が強い女性は嫌いではありませんよ?」
そういい残すとエドガーはベンチの方へ行った。
何よアイツ。期待させるような言い方して!マジキモいんですけど!?この変態糞野朗が!!
***
エドガーって扱いにくいナルシだよね。