二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン ‐不思議な転校生‐ ( No.16 )
- 日時: 2011/01/11 14:49
- 名前: 朝奈 (ID: nNH22Zc.)
第3話 発進!
何か…急に誰かが話掛けてきた
見たことある気もするけど…
?「10年もたつと忘れちゃうのね…まぁその時4歳で小さかったからしかたないか…」
桃「あのー?誰ですか?」
?「吉良瞳子よ、思い出した?」
桃「え?…ね、姉さん?」
瞳「そうよ」
ウイーン(エレベーターの中)
桃「姉さんのこと忘れてたよww」
瞳「そこ、笑うとこ?」
桃「あ、着いた」
………………
何か人がたくさん…
理「新監督の吉良瞳子君だよ〜」
夏「お父様…」
何か理事長、ふざけてないか?
理「んじゃ、かくかくしかじかだから〜」
円「何がですか?」
理「かくかくしかじかが」
円「そ、そうですか…」
理事長……
しっかりやれよ
数分後
夏「峰井さん、あなたも来る?」
桃「え?いいんですか?」
秋「趣味と特技はサッカーなんだよね!」
桃「そうだけど…」
春「決まりです!キャプテン!」
円「ん?」
春「桃さんをイナズマキャラバンに参加させていいですよね!」
円「もちろんさ!よろしくな!桃!」
桃「よ、宜しく…」
秋「こっちも宜しくね!」
桃「うん」
家に帰る途中
桃「何か大変なことに巻き込まれた気分…」
お母さんに言わなくちゃ…
瞳「桃!」
桃「あ、姉さん」
瞳「ちょっといいかしら」
桃「?」
瞳「これから…エイリア学園と戦うことになるけど…大丈夫?」
桃「たぶん…エイリア学園強いから…」
瞳「そういう意味じゃなくて…」
桃「………姉さん?」
瞳「何でもないわ…あ、それと皆の前ではあまり『姉さん』って呼ばないでくれる?」
桃「うん、わかった」
瞳「エイリア学園との戦いは桃にとって辛くなるかもしれない…」
桃「…?」
瞳「じゃあ…ね」
桃「うん!頑張ろうね!姉s…瞳子監督!」
家
桃「お母さん、私エイリア学園と戦うんだよ」
母「え?」
桃「雷門中サッカー部としてエイリア学園と…」
母「………いつ?」
桃「わからない。キャラバンに乗って旅をして…」
母「無事に…無事に帰って来れるわよね」
桃「大丈夫、絶対に勝って、絶対無事に帰ってくるから」
母「頑張ってね、桃。応援してるから」
桃「うん」
部屋
お母さん…心配してた
本当のお母さんじゃないのに心配してくれてた
お母さんの為にも絶対にエイリア学園に勝たないとね!
『エイリア学園との戦いは桃にとって辛くなるかもしれない…』
姉さんが言ったあの言葉…
どういう意味なんだろう…
地下理事長室
何か呼ばれた
奈良にエイリア学園の襲撃があったのかー
大変だな〜
しかも総理大臣を攫うって…
あー
いー
うー
えー
おー
イナズマキャラバンでかいな〜
よーし!
頑張るぞー!
瞳「イナズマキャラバン、発進!」
お母さん、私、エイリア学園なんかに負けないから!
リュウジ…レーゼ…
エイリア学園…