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第5話　豪炎寺君離脱……新しいストライカー

試合の後、豪炎寺君はイナズマキャラバンを降りた…
私は何故かはわからないけど追っていた
途中、円堂君が居た
だけど追っていった

桃「豪炎寺君！！」
豪「………峰井か」
桃「ねぇ！………本当に降りちゃうの…？」
豪「………ああ」
桃「……そうだよね。大切な妹さんが…」
豪「知っているのか？」
桃「うん…ごめんね」
豪「別にいい。わかってるなら俺を引き止める理由はないんじゃないか？」
桃「……そうだけど」
豪「俺は降りるが、円堂たちに言っておいてくれ……エイリア学園に勝ってくれって…」
桃「………豪炎寺君…」
私だけじゃない……
辛いのは皆同じなんだ……


夏「遅いわよ。何処に行ってたの？」
桃「えーっと……ごめんなさい」
夏「全く…」
秋「まぁまぁ……そういえば次は北海道よ」
桃「北海道？」
秋「何か、凄いストライカーが居るんだって！」
桃「へー…」
豪炎寺君の代わりか…

北海道……へ行く途中
瞳「特訓よ」
桃「へー」
特訓かぁ
頑張るぞぉ！

桃「特訓！特訓！」
瞳「頑張ってね」
桃「うん！」

特訓中…特訓中…特訓中…

桃「あ、おにぎりだぁ！」
春「あれ？桃さんってもう少し大人しい人だった様な…？」
桃「気にしないで！」
秋「確かに……」


そして北海道
寒いですっ
北海道は寒いですっ
あ、誰か居る
桃「寒くないのー？」
？「え、あ」
円「入れよ」
？「ありがと」

桃「何であんな所に居たの？」
吹「……僕にとって大切な所なんだ」
桃「………」
何か今、表情が哀しそうだった…？
ま、いっか……ああああああああ！！
何か揺れたぁぁぁ！
ク、熊ぁぁぁぁぁぁ!!!??
え、で…
あの子は…？
………
見えた！
………？
髪型が少し変わってる…？
気のせい……かな？
吹「もう、大丈夫ですよ」
気のせいか
うん

で、その子は降りた
んで、本来の目的！
白恋中に着いた！！
よしっ