二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- 第01話 「はじめまして!」 ( No.6 )
- 日時: 2010/09/04 19:16
- 名前: 紫陽花 ◆Cv8fYdCrKY (ID: NsAz6QN0)
りんご「疲れた・・・・」
汗まみれにさせられているのは・・・私。
りんごって言うんだよろしくっ!!
今は何をしているかって?
じ、実は・・・
たぬきち「次はこれを届けるだもっ!」
りんご「つ、次もあるんですかぁ・・・!」
たぬきち「もちろんだもっ!!
新入りはあまくないでもっ!!」
実は今アルバイトをさせられているんですっ・・・
来たばかりなのに・・・
しかも無理やりっ!(暑いのにっ!)
本当にこれ、みんなやったのかな・・・
ま、いいんだけどね♪
りんご「届けてきましたよ・・・ふぅ・・・」
たぬきち「ありがとだなも!!
これが最後だなもっ!!!!」
りんご「やっと最後になったっ・・・!」
たぬきち「じゃ このジョウロ、メリヤスさんに
届けるだなもっ!!」
りんご「メリヤスさんですか・・・?」
りんご「って・・・げっ!!」
とっさに地図を見ると 今いる所の反対側っ・・!!
たぬきち・・・ 私に恨みでもあるんですか???
やっぱり、家の前で走って逃げたことかな??
たぬきち「早く届けるだもっ!!
届けないと、増やすだなもっ!!」
りんご「えぇー!!!
わ、わかりましたよ・・・
行ってきますっ!!!!」
暑い・・・暑すぎる・・・しかも今は真夏っ!!
海を見ると泳ぎたくなるっ!!!
な、なのに・・・ あうっ・・・(泣
だだだだだっ・・・!
全速力で走りぬけるっ!!
ドク「お、がんばってるな〜
もっと筋肉鍛えろよ〜〜」
ムキッ!!
りんご「むかつく・・・(怒」
ドク「もしよかったら、
今度いっしょに筋トレでも・・・っぶ!!」
あみアタック成功!!
私のあみはドクの顔面に・・・
ザマー見ろだっ!! 暑さの起こした奇跡っ!!
ドク「痛っ!! 誰だよまったく・・・」
ごめんねドクっ!! そしてさよなら・・・
だだだだっ!!!
ドクを見捨てて、走り続けるっ!!
だだだだっ!!
レイニー「こんにちは りんごさんっ!」
りんご「こんにちは〜」
でも今は話ができないっ!!
レイニーも見捨てて・・・
もう少しっ!!! メリヤスさんっ!!!!
50・・40・・30・・20・・・・
残り 1メートル!!!
りんご「よしっ!!ついたっ!!!」
りんご「チャイムをしてよしっと・・・
あじゃまします!!」
メリヤス「こんにちは〜 あれ?いちごさん?」
りんご「お、お届けを・・・」
メリヤス「ありがとうっ!!ってだいじょうぶ!?」
メリヤス「す、すこし休んでっ!!
飲み物もってくるねっ!!!」
う・・うぐっ・・・ 意識が・・・
メリヤスさん・・・・
第01話「はじめまして!」 ・・・おわり