二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 第2弾!!どうぶつの森ホヒンダ村だより —迷える子羊達— ( No.76 )
日時: 2011/01/28 17:50
名前: ショート ◆XjkrQ1YXPY (ID: yMcAY8PJ)

27話[ *—NEW friends—* ]


「とゆーわけで、さよりんたちは初めて会う人「当たり前じゃん」


ゆうかが喋ってるのを、シェルが遮る。
ゆうかは『出鼻挫かれた!』というような顔をしていた。

まぁ、初めて会うってのは当然だろ…。


「オレはゴスペル! このアホ(ゆうか)の弟なんだ!」

「僕はチョコだよ〜。 僕って言ってるけど、女だから!」

「あたしはララっていうんだ★

 あたしを怒らせないでね!」

「ヨロシクー」

「あたしはシェルだよ、ヨロシクね★」


そんな感じで、さっさと自己紹介をすませるあたしたち。

てか、なんだかどっかの設定に似ている部分が…、
これがデジャヴ?


「ところで、3人はどこの村に住んでるの?」

「オレはぜんめつ村ー」

「お前、何企んでんだよ!!!」


ぜんめつ村って!
コイツのセンスもどうかしてるんじゃないだろうか!

どっかの弟に似てるとか禁句だよ★←


「僕はしぜん村ー、ちなみに漢字変換すると死前村ー」

「お前も何を企んでんだよっ!」

「ウソだぴょーん」

「心臓に悪いウソだな!」


この2人は一体どんな考えをお持ちなんでせう!!?

あ、あと、1人…


「あたしはねー、みっこく村ー、漢字で密告ー♪」

「お前はどこぞのスパイじゃっ!」


な、何かすっごい疲労感が…。
突っ込むだけでこんなに疲れたの初めてだ…。

むしろ、原作ではどっちかっていうとボケだった気がするんだよね。


「まぁ、それはおいといてー」

「おいとくのか…」

「シェルとジェーンって、どっから来たのー?

 日本人じゃないよね?」

「あたしらに言う権利がないような気もするけど…」


だって、大して見た目変わらないじゃない…。
色んな色の髪の毛あるしな。

名前だって、片仮名にしようとすればできないこともないよ!


「ん? あたしらはジャスコから…」

「お前まだ引きずってたのかよっ!」

「酷いっっ!」

「あー、冗談だよ、冗談★

 ローマから来たんだよ」

「ローマ…いいなー。

 戻らなくてもいいの?」

「戻れないからしょうがないよ★」


そんなサラッと言っていいのか…?

そもそも、迷い込んでる時点で怪しいけど…。


「ふーん、じゃ、暫く遊べるね!」

「うん、そうだねー!」

「お前ら緊迫感って知ってるか?」

「知らなーい♪」

「僕馬鹿だからー♪」


何かムカつくな…;
てか、あたしたちって、何しに来たんだっけ;


「あ、そうだ、マイデザあげるー♪」


そう言って、チョコがあたしにマイデザを差し出す。

…って、んん!!?
何だこれ!!!


「何じゃこのマイデザはーっ!!!!」

「え、ある人にさよりんのことはそうやって聞いたからさーっ!」


そのマイデザには『宇宙一の守銭奴馬鹿』と書かれていた。

はいとくか…。
後でリンチだな。


「オレもあげるよー!」

「あ、じゃああたしもー♪」


そう言って、ゴスペルとララが差し出す。

…………;


「何だよ、これ…」


ゴスペルのには『珍しい家具よこせ』
ララのには『ベルよこせ』

…と書いてあった。
あたしに言ってるのか…?


「「それ着て村歩いてみてー♪」」

「だが断る」

「うわ、詰まんない!」

「4人から聞いたのに…」

「おまっ、何勝手なこと言ってんだ!!!」

「あっはは…」

「逃げろ!!」


4人は、そう言って逃げていった。

あたしは、それを追って走る。

勿論、右手には金のオノ、服はファイアーな服、ヒーローマスク、うしのほねを着けて。


「ふんばばーっ!」

「ギャーッッ!!!!!!」


いつもの台詞でGO!


27話☆終

=====作者から=====

どうも、今日更新しまくってたショートです。
もう少ししたら、更新できなくなってしまうので。

それと、今日ホヒンダ村の検定を作ってみました(笑)

別サイトですけど…
今度のせる機会があったらのせときます。

それでは!