二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 花ざかりの君たちへ ( No.8 )
- 日時: 2010/09/08 21:44
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: daUscfqD)
3話「野球大会3」
野球大会前日
各寮で説明がされていた
難波「野球大会は、総当り戦で3日間行われる予定だ
明日俺らは第3寮と戦う」
中津「3寮やったら勝てるかもな」
梅田「油断はするなよ」
梅田先生が言った
中津「なんでだよ!?1寮はスポーツ系だけどよ、3寮は文化系だろ〜大丈夫だよ」
梅田「・・・・・」
佐野「(何かありそうだな・・・)」
そして次の日
難波「ヨッシャーおまえら行くぞ!!」
全員「オォー!!」
梅田「おらっ!スターティングメンバー言うから、黙れ!!
1番・セカンド、芦屋」
芦屋「はい!」
中津「瑞稀1番か」
萱島「一番足が速いからね・・・
適切だと思うよ」
梅田「2番・センター、萱島」
萱島「はい」
野江「萱島ってバント上手かったからな」
難波「バント上手いやつが2番は当たり前だからな」
梅田「3番・ショート、佐野」
佐野「はい」
芦屋「3番ってスゲーじゃん」
萱島「クリーンナップだね」
中津「カッコイイ打順だな」
梅田「4番・ファースト、難波」
難波「おぉ!!」
梅田「5番・キャッチャー、服部
6番・サード、関目
7番・レフト、野江
8番・ライト、桃山
9番・ピッチャー、中津」
中津「オッシャー!!先発!!」
芦屋「がんばれよ!!中津」
中津「まかせろ!!ノーヒットノーランやったる!!」
佐野「(すっかり野球のこと詳しくなってやがる)」
萱島「(サッカー大丈夫なのかな・・・)」
難波「(まあ〜なんとかなるだろ)」
先攻、第2寮
後攻、第3寮
アナウンス「1回の表2寮チームの攻撃は、1番セカンド芦屋君」
審判「プレイボール!!」
中津「瑞稀打てー!!」
カン(打った音)
打った打球はショートへのゴロで一塁アウトになり、瑞稀はショートゴロに倒れた
続く2番萱島もサードゴロ
そして続くバッターは
アナウンス「3番ショート佐野君」
キャー!!キャー!!
客席からは大きな歓声がわいていた
芦屋「佐野打てー!!」
関目「頑張れ佐野」
カキーン!
全員「オォー!?」
佐野の打球はいい当たりでしたがセンターフライに倒れ、スリーアウトチェンジになった
芦屋「中津頼むぞ」
中津「おぅ!!まかせとけ!!」
審判「プレイ!!」
中津「俺の投球に驚くがええ!!」
カキーン!!
中津「えっ・・・」
芦屋「・・・・・」
佐野「・・・・・」
解説「入ったー!!初球先頭打者ホームラン!!
第3寮先制!!」
ドワーー!!!!
中津「マジかよ・・・」
難波「審判タイム!!
中津!!ちょっとみんな集まれ」
みんなは中津のまわりに集まった
難波「おまえらには言ってなかったが、3寮は今回のためにめちゃくちゃ練習したみたいだ」
中津「いや・・練習だったら俺らもしたじゃないですか?」
難波「いや3寮の場合は、元プロの選手に教えてもらったみたいだ」
全員「なにぃ〜!?」
難波「まあ油断してると、足元すくわれるぞ
よしっ!!戻った戻った!!」
その後中津は2番にヒット・3番にもヒットを与えてしまいノーアウト1,2塁のピンチで4番、姫島寮長
中津「(まさかこいつもめちゃめちゃ練習したんか・・・
こうなったら変化球いくで)」
服部「(OKだ!おもいっきり投げろ)」
姫島「見事!見事な攻撃だ!!
ここで私がホームランを打てば、我々の勝利確定だ」
解説「さあピッチャー中津第1球を投げた」
姫島「もらった!」
ククッ(ボールが曲がる幻音)
ぼこっ
打った打球はボテボテのサードゴロ
サード関目がサードベースを踏んでワンアウト・セカンド投げてツーアウト・セカンド芦屋が一塁に投げて・・・
審判「アウトー!!」
オォー!!
解説「トリプルプレー!!
このピンチで4番姫島の打球はサードへのトリプルプレー!!
第2寮ピンチをしのぎました」
2寮・0
3寮・1
続く