二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 花ざかりの君たちへ ( No.16 )
日時: 2010/09/16 17:20
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: daUscfqD)

8話「野球大会 6回・7回」

野球大会は5回の裏が終了し、3対3の同点になっている
6回の表の2寮の攻撃は、3番佐野からの好打順だった

芦屋「佐野また二塁打頼むぜ」
佐野「そんなポンポン打てるかよ」
難波「相手もピッチャー交代か」
梅田「おい!!おまえらよく聞け
   次のピッチャーは、3寮では珍しい野球部の奴だ
   しかもポジションもピッチャーで簡単に打てなくなるぞ」
芦屋「マ、マジかよ・・・」
中津「こりゃあかんな」
梅田「だからバッターが塁に出たら、必ず進塁させろ!
   バントでも、犠牲フライでもかまわねえ
   へたに併殺なんかになったら、どうなるかわかってるだろうな」
全員「は、はい!」

アナウンス「おまたせしました
      6回の表2寮チームの攻撃は、3番ショート佐野君」
キャー!!キャー!!
解説「さあピッチャー第一球目を投げた」
ビュン!!
審判「ストライク」

難波「は、はえ〜」
芦屋「あんな球ありかよ」

解説「ピッチャー二球目を投げた」
クイッ!
審判「ストライクツー」
解説「スライダーを空振り、カウントツーナッシングです」

梅田「こりゃあ簡単には打てねえな」

解説「三球目を投げた!!」
審判「ストライク、バッターアウト!!」
解説「佐野空振り三振」

その後、4番難波寮長も空振り三振
5番服部はピッチャーゴロに倒れ無得点

その裏の3寮の攻撃は、6番から
ピッチャー中山は、安定したピッチングで6番をショートゴロ
7番をライトフライ
8番をセカンドゴロに抑え、またしても三者凡退に抑えた

2寮・010110
3寮・120000

7回2寮の攻撃は6番関目から
しかし野球部ピッチャーから、点を入れるどころかランナーを出すことも難しい
6番関目は空振り三振
7番野江も空振り三振
8番桃山も三振とこの回は三者連続三振で攻撃が終わってしまった

その裏の3寮の攻撃は9番ピッチャーからだったが、
野球部のため、ピッチャーをわざと歩かせた
そのあとは1番を空振り三振
2番は送りバントをさせられるが、3番をセンターフライに抑えピンチをしのいだ

2寮・0101100
3寮・1200000

続く