二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【APH】学園ヘタリア! ( No.281 )
- 日時: 2011/01/18 19:33
- 名前: たここ。 ◆lWYtn5MZ2k (ID: /aM8oOne)
今回の題名が「君に届け。」ですが、
まぁ風早君を思い出して、なんかとっさに思いついただけなんです((
てか、君に届け面白いですよねー。
DVDお母さんが借りてきて、見たときすごいハマったんです。
てか風早君の声、浪川さんですよね。
たまに、声がイタちゃんぽくなってるw
■14話/君に届け。(ワクチン的な意味で)■
ガラッ
教師「大変ですッ!!!」
教師がガラッと扉をあける。
そこにいた校長がその扉の方をみる。
たここ「なんやー?」
教師「ワクチンをのせた船が何者かによって爆発しました!!!」
全員(待てコラァァ!!なんだその展開!!!!)
ベルギー「大変や!!」
シェリル「ベルギーさん…!?」
ベルギー「シェリルちゃん、どうしよ!?やばいわぁ!」
シェリル「どうしたんですか…?」
ベルギー「医者が行方不明やねんッ!!」
シェリル「そ、そんなッ…!」
こんな時に…!
なんの感染症かも分からない、ワクチンもない、医者もいない…。
こんなの…ッ。
タタッ
アリスちゃんが、電話の方へ走る。
アリス「もしもし!!
どんな手段でもいいから、医者を即行で連れてきてください!」
アリスちゃん…。
私も、何かできる事…。
シェリル「せ、セーラさん、少し携帯貸してください!」
セーラ「ん?あぁ、はい。」
ピッピッと、電話番号を入力する手が震える。
シェリル「もしもしッ!アルバニアです!!
お金はいくらでも出します!!
爆発した船にあるのと同じワクチンを104人分お願いします!!」
実際、学校全体にいくと104人の人が感染していた。
−相手[アルバニアにはそんな金がないだろう?]−
シェリル「うっ…たしかに、お金はないけど…。
…全部出してもいいんです…!だから…だから…!
————あッ!」
手から携帯が離れる。落ちてはいない…
フェリ「もしもし?お金なら、イタリアの方から出すよ。
だから、お願い。」
ベットに寝込んでいたフェリちゃんが、
しんどそうにしながらも電話の相手をしていた。
ルリア「私からも、医者もワクチンもどっちも出す。」
周りから「私も!」「俺も!」と声が聞こえる。
…やっぱり、みんな優しいんだね…。
シェリル「ありがとうございます…!!」
アーサー「べ、別にお前の為なんかじゃ…!
国が潰れたら面倒なだけだからな!」
フランシス「いいよいいよ、後で身体で—マジュ「たいした事ない。」
マジュわざと割り込んだ…?;
フランシスはなんて言おうとしたんだろうか…。
ルリア「まぁ、お金はない事ないし…。」
ドタッ
シェリル「ふぇ、フェリちゃんっ!!」
倒れてしまったフェリちゃんを抱える。
シェリル「ごめんね、無理させて…。」
返事をする体力もない。
そりゃそうだ…。無理して…。
私は、フェリちゃんをベットに横にさせた。
息がかなり荒い。
?「ゲホッゲホッ」
アル「ファーナ!!」
アーサー「どうしたんだよ!?」
アル「と、吐血した…!」
みんなが一瞬静まり、慌てだす。
医者がくるのは早くても30分はかかる。
ワクチンはいつ届くか分からない。
「……!!」
「……。」
廊下から、少し声が聞こえた。
?「兄貴!早くしてくださいよー!」
?2「うっせーある。」
?3「ヨンスはあんまり手伝ってなかったヨー…」
?4「そうっすね。むしろ作業の邪魔的な。」
?3「まぁまぁ、早く行きますよ…。」
ガラッ
耀「すまねーある!ちょいと薬作ってたある!」
菊「ワクチンの半分くらいしか効果はありませんが…。
とりあえず、病状を抑える事はできます。」
耀さんと菊は病人に薬をひょいひょい渡す。
流石、アジア…。神だ…!
—数十分後—
医者「すいません、つきました…ッ!!
ワクチンも預かりました!!」
そして、医者とワクチンにより国破滅の危機は収まりました。
感染は、注射によってある物質を与えられたらしく…
その犯人を見つけ次第、どうなるかは国が決めるらしいです…。
その犯人が見つかるまでの間、警備されるとかなんとか…。
とにかく、めでたしめでたし(?)ですよね…。
■seguente■