二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【APH】学園ヘタリア! ( No.95 )
日時: 2010/11/21 21:10
名前: たここ。 ◆lWYtn5MZ2k (ID: /aM8oOne)

※今回は、シェリルちゃん目線ではなく…
まぁ、シェリルちゃん小さくなるんで
  僕がナレーションするお!※

  ■6話/“ちびばにあ”と歌娘さんと。■


1人の少女が廊下あるいている、
  ある休日…

 「ほあたっ☆」


1つの声が鳴り響いた…。


⇔廊下⇔

 
 廊下には、まだ生まれたばかりと思われる子供。

ミルクティー色の髪をふわふわと揺らして、
  キョロキョロとあたりを見回す。

彼女は、きっとアルバニア…こと、シェリル。

  涙目になりながら首をかしげている。


コツコツコツ

   と靴を鳴らしてやってきたのは…

朝鮮「…?子供…?」


  歌娘さんですね。

シェリルって気づいてないみたいです。

 なんか、様子を見てます。


朝鮮(なんでこんな所に子供が…?
    アジアなら支配したいけど…)


 子供シェリルを抱き上げると、

お互いに顔を見合わせる。

  
 朝鮮「まぁ、いいか…」


歌娘は子供を床に置き、過ぎ去ろうとする。


ちびアル「どこ、いくの…?」


 ちびばにあは、少し寂しそうに歌娘を見る。

 
朝鮮「…はぁ…」

  
 どうしたのやら、歌娘はちびばにあの前にしゃがむ。


 朝鮮「…名前は?」

ちびアル「シェリル!」


朝鮮「ふーん…」


 歌娘は多分、アルバニアの人名知らないんだろう。

そして、アルバニアを小さくした張本人はというと…


⇔そのころの眉毛⇔

 イギ「アハアハアッハッハー!!」


パブってました。

 あとでどうなるかは、お楽しみに。


⇔ちびばにあと歌娘⇔

 
 歌娘は非常に困っている。

こんな子供ほっといて、耀の所に行くか、
泣き喚かれないように一緒にいるか。


 一方のちびばにあ…。

ちびアル「あ、きれいなお花ー!」

  
  ちびばにあが、歌娘の李に触れようとした———


パチッ

 
 朝鮮「触らないで…っ!!」


反射的に、ちびばにあの手を叩いた。


 ちびアル「ご、ごめんなさ…い…」

  朝鮮「…あ…」


ちびばにあ の泣きそうな目で、
        自分の下事に気づく。 

   
 朝鮮(ここは…素直に誤ったほうがいい…かな。)


   歌娘は、ちびばにあの頭に、そっと手を置き


 朝鮮「…ごめん…。」


   そっと呟いた。
 
 
ちびアル「だいじょーぶ…(ニコッ」


  朝鮮「!……(ニコッ」


無意識なのか、つられて微笑んでいた歌娘だった。


 イタ「ん?あー、歌娘ぉー!」


やっぱり、空気の読めないフェリシアーノ。

 ドタバタとこっちに走ってくる。

歌娘は、その場から立ち上がり、まだどこかへ。


  少し進んで、振り向いた。


朝鮮「その子のこと、見といて。」

 
  イタ「ヴェ??あ、子供だーっ!
    って、歌娘!どこいくの!?」


返事もしないで、歌娘は何処かに行ってしまった。


 イタ「ヴェー、可愛いなぁ!
     国…だよね?
   でも誰かに似てるような…」


 少し考えこみながら、ちびばにあを抱っこする。

   ちびばにあはきゃっきゃとはしゃいでいる。

 
イタ「〜♪」


   ぼわんっ!!

 
 イタ「ヴェー!?」

 
アル「わぁ、フェリ!?;」


 イタ「やっぱりシェリルだー!」


アル「下ろしていただいたら最高にありがたい。」

  
  まぁ、抱っこされてる状態だもんね。


 イタ「誰に小さくされたのか教えてくれたら、
                おろすよー。」


アル「なんじゃそれ。
    なんか“ほあたっ☆”って聞こえただけ…」

 
 イタ「そっかー。ありがとう!ちょっとその人のところ行ってくるね。」


  シェリルをおろすと、フェリシアーノは笑顔でどこかに…。


⇔数分後⇔


 フラ「お、おい。アーサー!?;」


声が聞こえたので、向かうアルバニア。


 アル「わぁ!?;」


何か、倒れてるアーサー。

 イタ「ヴェー?どうしたんだろー?」


笑顔でみているフェリシアーノ。
   怖いぞお前。

たしかに僕は黒フェリは好きだが…。


  アル「煩い。」


はい。

  いろいろありすぎた一日でした。


■seguente■