二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 銀魂 俺の成長日記 ( No.10 )
- 日時: 2010/09/07 22:30
- 名前: スズ (ID: OWe0NuL4)
第三訓 自己紹介なんてくそ食らえ!!
「つまり〜事故って死んだと思ってたら、ココのすぐ下の道路で寝てたと?」
「そういう事になる…」
俺は事故にあった後、間違いなく天国にいると思っていたら、どうやら江戸時代にタイムスリップしたらしき事を第一発見者の駄メガネの話を聞いて理解した…。
「けど銀さん、タイムスリップなんて本当にあるんですか?何かSF過ぎてピンと来ませんよ…」
ケド、疑問に思うことがいくらかある。江戸時代にしては現代的過ぎる事、だってブラウン管のテレビがあるし…
後、何かというと『SF』だとか現代風の言葉を使ってるし…
ココは一体なんなんだ?
「あの〜」
「何アル?」
「ココって、江戸なんですよね?」
「そうだけど?どうかしたの?」
「いや、駄メガネ…どうこうの問題じゃねぇんだ…」
「だ、駄メガネって言うな!!!てか、何でそこまで言われなきゃなんないの?」
「駄メガネだからネ!」
「駄メガネだからだろ?」
「駄メガネだから…」
「……そんなにメガネが駄目なのか?」
こんな風に俺は完璧になじめている…ある種の能力だと自分で自分を事褒め称えたい気分になる。
「だー!!!兎に角!!話を元に戻すと、え〜…名前は?」
「え!?名乗ってなかった?あ、そういえば…駄メガネ以外なんて呼べば…?とりあえず、俺は五十嵐徹也です」
「まだ言うか!!!てか、一応ボクにも新八って言う立派な名前が…兎に角、徹也くん宜しくね…」
「私は神楽ネ!!!工場長でも隊長でも何でも好きに呼ぶよろし!!!」
「あ?オレも?どうも〜坂田銀時で〜す…まぁ気軽に銀さんでも、ストレートパーマさんでも勝手に呼べ!」
コレで全員と自己紹介が済んだ。
結局、『新八』『神楽ちゃん』『銀時さん』と呼ぶことになった。
「で〜話を元に戻すと!徹也が来たのはもしかしたら過去じゃなくて異次元かも知れないんじゃ無いんですか?」
「お〜なるほど!!確かにそれが一番面白いネ!!」
「あ〜そうなると〜オレがストレートパーマな次元って、あんのか?」
「二人ともまじめに考えてくださいよ!!」
何はともあれ俺は当分ココに居る破目になりそうな気がする…。