二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 銀魂 俺の成長日記 ( No.24 )
日時: 2010/09/23 16:22
名前: スズ (ID: OWe0NuL4)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

第六訓 片思いは度が過ぎれば犯罪

「そうか〜総悟様の頼みか〜」
さっきからずーーーーーーっと『総悟様』という単語がやむことなくすでに3分は経過している…
カップラーメン作れんじゃん!!!いや…最近5分とか出てきたから微妙か…
などと、軽く現実逃避のようにまったく別のことを考えている俺。
ていうか、普通男が別の男を『様』で呼びますか!?それも、目にハートが浮かんでいるように感じるのは俺だけか?
「徹也…あれ、どう思う?」
急に新八が俺に話しを振ってきやがった。
「あれって?」
「和羽さんだよ…アレって、アレだよね…属に言う…」
「バカ!!それ以上言うな!!!俺だってドン引きしてるんだから!!!」
「でも確実じゃん!!!アレ絶対ホ…バビュガ!!!」
新八は吹っ飛ばされましたとさ…あえて俺は誰にとは言わない…。
「早いとこ情報くれない?」
銀時さんが我慢の限界だったのかようやく話し始めた。
「っるさい!!!そんなカリカリしてんだったら言わない!!!てか、まだどんな情報が欲しいか聞いてないし!!」
「あ…その説明は俺がします…。」
それから数十分、俺は今までの経緯を順を追って説明した。
「なるほど…異次元ねぇ〜…あんまり聞かないな〜」
「そうなんですか!!!?」
色々気持ち的な面で頑張ったのに成果なし…もう俺は生きていけるのかすらも心配になってきた。
「いや、ない事もない!!!」
「マジで?本気と書いてマジで?」
「何だか急にテンション上がったな〜お前…」
「俺、帰れんの?自分の次元に?」
「いや…そこまでは、ケド異次元に繋がっている神社があるって言う噂は聞いた事ある」
「どこ!!!どこにある神社??」
「知らない!!!」
「真選組直属の情報屋なんだろ?」
「それとコレとは話しが別だし…」
そこまで質問して、銀時さんがそろそろ帰ると言い出したので、結局たしかな情報は得られないままだった…