二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: Angel Beats!でポケットモンスタ ( No.15 )
- 日時: 2010/09/12 23:03
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: daUscfqD)
7話「207番道路」
俺は207番道路に来ていた
ハクタイシティに行く道は二つある
一つは、コトブキに戻って204番道路から行く道
そしてもうひとつが207番道路から行く道
俺は早くハクタイに行きたかったので、207番道路の方を選んだ
しかしどうしても大きな坂が登れない
今度はおもいっきり助走を付けてやってみた、でもダメだった
これで何度目の失敗だろうか・・・
音無 「くそっ!!」
その時
旅人 「君」
音無 「はい?
なんでしょうか?」
旅人 「この坂を登るには自転車が必要だよ」
音無 「自転車・・・」
旅人 「持ってない場合は登れないよ
ハクタイシティのサイクリングショップに行けば自転車が買えるよ」
音無 「でも、ハクタイシティに早く行きたいのでやっぱりこの坂を登ります」
旅人 「あともう一つ
自転車を持っていない人はここからハクタイには行けないよ」
音無 「えっ!?」
旅人 「この坂を登って、北に少し進んだところにサイクリングロードがある
もちろんその道は自転車専用の道だ
今君がもし自転車を持っていないなら、コトブキシティに戻って、204番道路から行くのをおすすめするよ」
音無 「そうですか・・・
ありがとうございました」
俺は仕方なく、クロガネに戻ることにした
その時、目の前にポケモンがたおれていた
近くにトレーナーは見当たらない
野生か・・・それともはぐれたポケモンか
とりあえず俺は、ナナカマド博士がくれたポケモン図鑑でこのポケモンが何のポケモンかを調べることにした
音無 「このポケモンは・・・チルットってポケモンか
つばさのところを怪我しているな・・・
とにかくクロガネに戻ってポケモンセンターに行くか・・・」
俺はチルットを連れて、クロガネのポケモンセンターに向かった
クロガネポケモンセンター
ジョーイ「チルットはもう大丈夫ですよ」
音無 「ありがとうございます」
ジョーイ「ただ、つばさを怪我してるから、当分は飛ばせないように」
音無 「わかりました」
俺はチルットを抱えて、ポケモンセンターを出た
このチルットは人のポケモンだった
一度モンスターボールを当てたが、ボールの中に入らなかった
とりあえず、俺はこのチルットをしばらく保護しておこうと決め、コトブキシティへ向かった
続く