二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: Angel Beats!でポケットモンスター ( No.37 )
- 日時: 2010/10/03 19:48
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: daUscfqD)
20話「最高の奇跡」
俺とゆり、日向はサイクリングロードを渡り終え206番道路に着いた
だが・・・
音無 「・・・・・」
ゆり 「・・・・・」
日向 「・・大丈夫か?」
音無 「はぁ・・・疲れた・・・」
日向 「まさかあんなにバトルする人がいたなんてな」
ゆり 「何回バトルしたかしら・・・」
音無 「少なくとも5回はしたな・・・」
ゆり 「まぁいいわ・・・
先に進みましょ」
音無 「あぁそうだな」
日向 「(なんで俺には誰もバトルしたい人がいなかったんだろ・・・)
そして、206番道路から207番道路になるところ付近で、森のほうで声が聞こえた
音無 「なんだ?」
日向 「森のほうだな・・・ってそこに人がいるな」
音無 「あれは!?」
ゆり 「何?
ギンガ団ね・・・」
日向 「ポケモンがうばられてるのか!?」
音無 「とりあえず行くぞ!!」
そして俺らはギンガ団の前に行き
音無 「おい!!そこのポケモンを放せ!!」
したっぱA「こ、こいつはハクタイビルに侵入したガキだぞ」
したっぱB「なぜこのポケモンをうばったことがばれたんだ!?」
日向 「だってポケモンが網の中にいるから」
ゆり 「誰から見たってわかることよ」
したっぱA「こうなったらポケモンで追っ払うぞ!!」
したっぱB「そうだな、行けケムッソ!」
したっぱA「行けニャルマー!」
音無 「ゆり一緒に戦うぞ!!」
ゆり 「えぇもちろんよ!!」
音無 「ブイゼル、バトルスタンバイ!!」
ゆり 「ロゼリア、オペレーションスタート!!」
日向 「あの〜俺は・・・?」
音無・ゆり「離れて見とけ/離れておいて」
日向 「また俺だけ見物かよ・・・」
バトル開始
したっぱA「ニャルマー、ロゼリアにひっかくだ!」
ゆり 「ロゼリアかわして!」
ロゼリアは攻撃をかわし
ゆり 「マジカルリーフ!!」
マジカルリーフを決め、ニャルマーにダメージを与えた
したっぱB「ケムッソ!いとをはく」
音無 「みずでっぽう!!」
みずでっぽうが決まってケムッソは一撃で倒れた
したっぱB「くそっ!」
したっぱA「ニャルマー、もう一度ひっかく攻撃だ」
ゆり 「マジカルリーフ!!」
マジカルリーフが決まって、ニャルマーは戦闘不能になった
したっぱA「くっ・・・仕方ないこのポケモンは返そう・・・」
したっぱB「おぼえていろ!!」
音無 「このポケモンは・・・」
俺は図鑑で捕まっていたポケモンを調べた
トゲキッスというポケモンだった
音無 「結構強そうなポケモンだな」
すると、かばんから顔だけ出していたチルットがいきなり鳴きだした
音無 「うわっ!どうしたんだチルット!?」
するとその鳴き声に応えるようにトゲキッスも鳴きだした
ゆり 「ねぇもしかして・・・」
音無 「あぁもしかしたらだぞ
チルット、このトゲキッスはおまえのトレーナーの捕まえていたポケモンなのか?」
チルットはうれしそうに頷いた
音無 「そうか、だったらチルット、ここから先はトゲキッスと一緒にトレーナーのとこに戻れ」
俺はチルットをかばんから出し、トゲキッスのもとに行かせた、だがその瞬間
日向 「その必要は無いぜ!!」
日向が草むらの中から現れた
ゆり 「日向君、どこに行ってたの?」
日向 「もしかしたらそのポケモンのトレーナーが近くにいるんじゃないかと思って探してたんだよ」
ゆり 「見つかったの?」
日向 「あぁ見つけたぞ
ゆりや音無がびっくりする人だぞ」
音無 「俺がびっくりする人?」
ゆり 「なんでもいいから早く連れてきなさいよ!!」
日向 「わかったよ
お〜い出てきていいぞ」
すると日向が現れた草むらの奥からもう一人の少女が・・・
ゆり 「えっ・・・」
音無 「・・・・・」
少女 「久しぶり♪ゆり」
ゆり 「かなでちゃん?」
かなで「うん♪
久しぶり結弦・・・」
音無 「かなで・・・」
俺は、この世界に来てもう会えないと思ってた
でも、また会えた・・・
かなで・・・
続く