二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: Angel Beats!でポケットモンスター ( No.40 )
日時: 2010/10/05 11:38
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: daUscfqD)

22話「21話の日向たち」

ポケモンセンターの外に日向とゆりがいた

ゆり 「何よ日向君!?
    いきなり外に連れ出して」
日向 「いや〜せっかく久しぶりに、音無と奏ちゃんが再会したんだし
    あの二人どうしても、いい感じだし」
ゆり 「そうかしら・・・
    奏ちゃん意外と天然で気づいてないかもよ」
日向 「でも、音無の前の表情見たら何かあったと思わねえか?」
ゆり 「前?・・・あぁ日向君が音無君にした質問ね
    確かにあの表情見たら何かあったとは思うけど・・・」
日向 「まぁ今は二人きりで話し合わせて・・・ってゆりどこ行くんだよ!?」
ゆり 「だったら奏ちゃんたちの様子を見に行くの♪」
日向 「今俺の話聞いてた・・・」
ゆり 「日向君も気になるでしょ!!
    行くわよ♪」
日向 「気になるけど・・・まあいいか!」

 そして部屋の前
日向 「さすがに入るのはな・・・」
ゆり 「そうね・・・だったら」
 するとゆりは隣の音無の部屋からコップを二つ持ってきた
日向 「コップ?」
ゆり 「これをドアにくっつけるようにしたら、中の声が響いて聞こえるのよ」
日向 「本当か・・・」
ゆり 「いいからやってみなさいよ」
 俺は騙させれたと思いやってみた
 すると・・・
日向 「ホントだ!よく聞こえる」
ゆり 「でしょ♪
    それじゃあ聞くわよ」

 中では、音無と奏ちゃんが何か話し合っていた
音無 「また会うことができた
    これって奇跡に近いよな」
立華 「そうね」

 ん?この状況・・・もしかして!?
 俺はゆりのほうを見た
 ゆりも気づいたのか、顔を赤くして聞いていた
 俺らは、ちょっとドアを開けて中の様子をのぞいた

音無 「奏!今度こそ、ずっと一緒にいよう」
立華 「うん、結弦・・・ありがとう」

 そして目で見たのは音無と奏ちゃんが抱き合ってるとこだった
ゆり 「//////」
日向 「とんでもないとこを見てしまった・・・」

 俺は良いとこを見たと、見てはいけないとこを見てしまったという二つの気持ちが混じりあっていた
 その時
立華 「ねぇ結弦」
音無 「なんだ奏?」
立華 「私たちが付き合うこと、ゆりには内緒にしてほしいんだけど・・・」

ゆり 「えっ!?」
 ゆりも小さく驚いていた

音無 「なんでだ?」
立華 「私はゆりと一緒に旅がしたい
    結弦たちと一緒に旅がしたい
    でも、もし付き合うことを知ったら、ゆりは気をつかって私と結弦だけで旅をさせると思うの・・・」
音無 「確かにありえるかもな・・・
    よしっ!わかった!
    ゆりたちには内緒な」
立華 「ありがとう結弦」

 俺らは一部始終をずっと聞いていた
 ゆりは・・・
ゆり 「見るんじゃなかったわ・・・」
 複雑な表情になっていた・・・

 続く