二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: Angel Beats!でポケットモンスター ( No.44 )
- 日時: 2010/10/08 19:37
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: daUscfqD)
26話「タッグバトル3 決着」
タッグバトルは終盤戦
残りポケモンは、音無がムクバードの1匹
ゆりがミミロップ、立華がチルットで残り2対1になっていた
音無「ムクバード、チルットにでんこうせっか!!」
立華「よけて」
チルットは攻撃をかわした
立華「つつく攻撃」
音無「かわせ!」
今度はムクバードが攻撃をかわした
ゆり「ミミロップ、とびはねるよ」
音無「かげぶんしん」
だがムクバードも負けじとかげぶんしんで、ミミロップの攻撃をかわす
音無「今だ!ミミロップにつばめがえし!!」
つばめがえしが決まった
だが、ミミロップはぎりぎり持ちこたえた
ゆり「ミミロップ、もう一度とびはねる」
ミミロップはふたたびとびはねるを使った
音無「かげぶんしん!」
ゆり「今よ奏ちゃん」
立華「うたう」
すると、うたうでかげぶんしんが消えていき、とびはねるがムクバードにヒットした
ムクバードはひんし寸前だった
音無「ムクバード・・・」
ゆり「とどめね
おんがえし」
音無「ムクバード・・・ムクバード!!」
その瞬間、ムクバードの体が光りだした
ゆり「えっ!?」
日向「おいおい・・・まさか!?」
立華「これって・・・」
音無「進化がはじまった・・・」
そしてムクバードはムクホークに進化した
音無「ムクホーク・・・」
−ムクホーク もうきんポケモン
ムクバードの進化系
自分よりも体の大きい相手にも、かかんにいどみかかる−
日向「スゲー、ムクバードが進化したんだ」
立華「かっこいいポケモン・・・
まるで結弦みたい(ぼそっ)」
ゆり「えっ!?
奏ちゃん何か言った?」
立華「う、ううん
なんでもないよ」
ゆり「そう?でも、やばいわよ・・・」
立華「どうして?」
ゆり「相手のポケモンが進化して強くなったら、流れは相手に傾きだす
それに・・・」
立華「それに?」
音無「よそみ厳禁だぜゆり!
ムクホーク、ミミロップにインファイト!!」
ゆり「ムクホークはかくとうタイプの技を覚えるのよ
ピヨピヨパンチで向かい打って!!」
だが、インファイトのパワーが勝ちミミロップは戦闘不能になった
立華「これで勝負あったわね
このバトル結弦たちの勝ちにする」
音無「えっ!?どうしてだよ奏?
奏にはまだチルットが残ってるのに・・・」
立華「今のチルットは、結弦のムクホークには勝てない
それがわかっていて、チルットを傷つけたくは無いわ」
音無「やっぱり奏はやさしいトレーナーだ
わかった、勝負は終わりだ」
日向「ヤッホー!!
俺らの勝ちだな音無!!」
音無「おまえは何もしてないだろ」
日向「うっ・・・」
音無「冗談だよ
ナイスフォロー日向」
日向「オォ!!」
ゆり「よかったの奏ちゃん」
立華「今のチルットは傷つけたくない・・・
せっかく結弦がチルットを拾って治療して、私のもとに返してくれた、今のチルットは元気のほうが良い・・・」
ゆり「音無君のこと、本当に好きなのね」
立華「うん、好き・・・えっ?」
ゆり「正直に言ったわね奏ちゃん」
立華「今のは・・・」
ゆり「大丈夫!奏ちゃんたちが付き合ってること知ってるから」
立華「えっ////」
奏ちゃんの顔がすごい赤くなっていた
ゆり「でも、一緒に旅はするから安心して」
立華「う、うん!
ありがとう、ゆり」
こうしてバトルは終了した
俺のムクバードはムクホークに進化し、レベルアップした
そして、これからも4人で旅ができることにもなった
奏が一番、願っていたことが・・・
続く