二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: Angel Beats!でポケットモンスター ( No.57 )
日時: 2011/06/21 20:33
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: ZqtI4eVj)

38話「ノモセシティ」

俺たちはノモセシティに到着した

だが、ほぼ全員が疲れきっていた

ゆり「や、やっと・・・着いたわね・・・」

日向「あ、あぁ・・・着いたな・・・」

大山「・・・ねぇ・・なんで僕たちこんなに疲れてるのかな・・・」

日向「なんでだろうな・・・」

野田「ふん、この程度で疲れるとはおまえもまだまだだな」

日向「元はと言えばすべておまえが原因だろうがー!!」

野田「なぜだ?」

日向「おまえが右だ!とか言って勝手に行って
   挙句の果てに工事中で引き返すことになったんだよ!!
   しかも結局あの道も違う道だったしな!!」

音無「日向、ちょっと落ち着け」

立華「そうよ、落ち着いて」

藤巻「それにしてもよ、椎名のやつはどうした?」

ゆり「椎名さんなら途中で「修行するからここまでだ」って言って一人で何処か言っちゃたわ」

音無「椎名も相変わらずだったな・・・」

ゆり「そうね・・・
   でも、「また何処かで会おう」って言って行っちゃたから、いずれ会えるでしょう」

日向「なんかヒーローみたいな別れ方だな・・・」

立華「それよりもゆり、これからどうするの?」

ゆり「そうね・・・今日はジム戦もしたくない気分だし・・・音無君は?」

音無「俺も今日はパス
   なんか疲れた」

ゆり「とりあえずポケモンセンター行きましょう」

大山「そうだね、ポケモンたちも休ませたいし」

日向「そうだな」

俺たちはポケモンセンターで部屋を借りて、ゆっくりしていた

そのとき

日向「おい!みんな!」

日向が勢いよくドアを開けて入ってきた

ちなみに今はみんな日向の部屋に集まっていた

ゆり「何ようるさいわね
   他のお客に迷惑でしょ」

音無「そうだぞ、何をそんなにテンション上がってるんだ?」

日向「なあ、大湿原に行かないか!?」

ゆり「大湿原?却下」

日向「なんでだよ!?」

ゆり「だって今疲れてるし・・・
   行きたい人だけで行ってらっしゃい」

日向「ったく・・・
   なぁ音無は行くよな」

音無「ん〜・・・」

日向「なんだよ、悩んで、俺たち親友だろ!」

音無「大山」

大山「何?」

音無「大湿原ってどんなんだ?」

大山「えぇっとね・・・タウンマップではそのまま大湿原に潜んでいるポケモンを捕まえることができますって書いてるよ」

音無「そっか・・・まぁ良いか」

日向「ホントか!?」

音無「あぁ」

日向「ヨッシャー!さすが親友だぜ!」

大山「僕も行くよ」

日向「よし!野田も行くか?」

野田「俺はそんなところに興味ない」

ゆり「行ってきたら?」

野田「行こうではないか」

日向「切り替え早いな・・・さすがゆりっぺだぜ」

立華「私も行くわ」

ゆり「えっ!?」

日向「かなでちゃんも行くのか?」

立華「えぇ、楽しそうだし
   私もポケモン捕まえたいし」

音無「じゃあ行くか」

立華「うん」

日向「よーし!じゃあ出発だ」

ゆり「ちょっと待ちなさい!」

日向「なんだよゆりっぺ?」

ゆり「リーダーを差し置いてあなたたちだけ楽しむなんてひどいわよ!
   私も行くわ」

日向「さっき疲れたから行きたくないと・・・」

ゆり「私も行くわ!!」

日向「わ、わかったよ・・・じゃあ大湿原に出発だ!!」