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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン×テガミバチ ( No.22 )
- 日時: 2011/09/04 14:25
- 名前: 朝奈 (ID: nNH22Zc.)
第12話 美希=ミキ?
美「ちょっと…私…」
『大丈夫よ。私になるから…』
美「貴女は…誰?」
『………』
『始まるわよ…』
美「え!?ちょっ………鬼道さん。ボールがきたら私にすぐパスしてください」
鬼「ああ。」
美「お願いします。では」
鬼「…?(あれは美希…なのか?)」
試合再開!!
鬼「来た!!美希!!」
美「いくわよ…あいつらにはもう…負けないの!いや、負けられないのよ!!」
シ「ミキ……無理、しないでね」
美「はぁぁぁ!!!」
鎧1「(負けない!!うおおおおおお!!!!……くっ)」
ピーッ
円「やった!!」
今は11対10で、1点勝ち越し
でも、この状況がいつまで続くか……
鎧10「(いくぞ!!本気を…)」
美「やらせない!!絶対に!!」
円「美希…?」
そして、鎧虫はベンチに居るの雷門11のこころを……
美「嫌だ!!やらせない!!!!」
ドーン!!!
雷門11は助かった。
と、誰もが思ったが
誰も
助かっていなかった。
美「そんな…っ」
ラ「心弾は!?」
ザ「ねぇ!!置いてきちまった!!!」
コ「どうするの〜?」
ニ「心弾が無いのか?」
豪「(何を…言っているんだ?)」
美「嫌だぁぁぁぁ!!皆のこころを返して…よ」
バタッ
シ「美希ちゃ…いや、ミキ!!」
”ミキ”は倒れた。
円「何なんだよ……」
円堂たちは今の状況を理解していなかった。
鬼道も豪炎寺も…
『貴女の体で…ごめんなさいね。倒れてしまって…』
『誰…なの?』
『私は……ミキ。鎧虫にこころを………』
『え…?』
『そして、死んでしまったの。だから、貴女を向こうの世界へ導き、体を借りた……でも、もう…』
『いや、まだ終わってない!キャプテンなら、絶対そう言う!!』
『美希……』
試合は一時中断した。
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