二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: Angel Beats!(仮タイトル) ( No.7 )
- 日時: 2010/09/17 22:35
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: daUscfqD)
「文化祭4」
俺らは外に出ていろいろな出店を見ていた
ゆり「相変わらず結構な店の数ね」
日向「毎回同じ店を出してる人もいるけどな」
音無「結構本格的だな」
ゆり「さあて最初はどの店で買おうかな・・・おっ!?」
音無「どうしたゆり?」
ゆり「あれは生徒会が出してる店ね
何を売ってるのかしら」
音無「おそらく激辛マーボー豆腐だな」
日向「なんでわかるんだよ?」
音無「まったく人がいないから、そして立華の好物だからだ」
日向「本当かぁ〜」
ゆり「行ってみるわよ!!」
日向「はいはい・・・って行くのかよ!?」
ゆり「行くに決まってるでしょ!!
生徒会がどんな物を売ってるのか、調べれるし」
そして店の前に行くと・・・
ゆり「・・・・・・・」
日向「・・・・・・・」
音無「・・・・やっぱりな」
そこにはすごい刺激的なにおいを放つ、激辛マーボー豆腐が売られていた
もちろん売れてる気配は無い
ゆり「すごい刺激的なにおいね・・・涙がでてきたわ」
日向「ホントにこれ食えるのか・・・?」
立華「食べてみる?」
ゆり「えっ!?
いや・・・私はパスしておく
日向君が買って食べなさいよ」
日向「いや・・・俺あまり腹減ってないから
音無買ってみるか?」
立華「そう・・・」
ゆりと日向が断ると、立華も悲しい表情かどうかわからないけど少し下を向いていた
音無「じゃあください」
ゆり・日向「えっ!?」
立華「200円」
音無「はい、200円」
立華「ありがとう
音無君」
近くのベンチ
ゆり「音無君本当に食べるつもり?」
音無「当たり前だろ
食うために買ったんだから」
日向「死んでも知らないからな・・・」
音無「死なねぇだろこの世界は
いただきます」
音無は一口マーボー豆腐を食べた
かなり辛そうで、いきなり口の周りが赤くなっていたが音無は意外と普通に食べていた
そして10分程度で食べ終えた
音無「ごちそうさまでした」
日向「はやっ!!」
ゆり「辛くなかったの音無君?」
音無「いや、めちゃくちゃ辛い・・・」
ゆり「でもよく食えるわね・・・
あんな赤いマーボー豆腐は、生きてた時でも見なかったのに・・・」
音無「時々食ってるからな」
日向「はぁ〜!?
食ってないじゃん!!」
音無「おまえの時は食ってない
違う奴の時に食べるの」
ゆり「違う奴って誰よ?
まさか!?」
日向「まさかって・・・そのまさか?」
音無「あぁ・・・立華と一緒のときにな」
ゆり「何敵と一緒にご飯食ってんだおまえはー!!!」
音無「ビクッ!!」
ゆり「音無君も野田君みたいに一回死ぬ?」
音無「いえ・・・遠慮しときます」
日向「よく天使もいつも戦ってる奴とご飯食えるな」
音無「それだけマーボー豆腐が好きってことだ」
ゆり「はぁ・・・まあいいわ
でもこれからは控えてよね」
音無「あぁ悪かった・・・」
ゆり「じゃあ次の出店に行きましょ」
続く