二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: Angel Beats! SSSの日常 ( No.105 )
日時: 2010/11/25 14:19
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: .ys/4ZzH)

 「100スレ記念 〜運動会Ⅱ〜」

音無「って俺も驚いてしまったけど、スウェーデンリレーって普通の競技だろ、何を驚いてるんだ?」
日向「おまえは何もわかってない!!」
音無「わかってねえから聞いてるんだよ」
高松「この学校のスウェーデンリレーは1クラス8人で走るんです」
音無「結構多いな・・・」
高松「そもそもスウェーデンリレーは最初の人が100メートル、次の人が200メートルと最初は短い距離です」
音無「そうだよな」
高松「ですが、この学校のスウェーデンリレーは最初の人から400メートルなんです」
音無「・・・・は?」
日向「つまり1走者が400、2走者が500、3走者が550、4走者が600、5走者が650、6走者が700と徐々に上がっていくんだ」
音無「てことは、最終アンカーは・・・800メートルか・・・」
日向「そういうことだ」
音無「それに出るのか俺ら・・・」
ゆり「えぇそうよ!
   あなたたち!しっかりスウェーデンで1位を取りなさい!!
   もし3位以下なら罰ゲームよ」
全員「うわぁぁー!!!」

ゆり「とりあえずまずはメンバーを決めるわ
   出場メンバーは、日向君・野田君・藤巻君・高松君・松下君・椎名さん・ユイ、そして音無君」
日向「質問!」
ゆり「なによ日向君」
日向「なんで大山が出てないんだよ!」
ゆり「あんたホントバカね・・・
   大山君が一番短い400メートルでも全力疾走っ出来ると思う!?
   大山君よりかはユイのほうが体力あるでしょ!!」
日向「うっ・・・なるほど」
音無「俺もあまり体力ないけどな・・・」
ゆり「大丈夫!音無君はギルドの時の水攻めにあっても持ちこたえたから、かなりのスタミナがあると判断したわ」
藤巻「でもよ、800も全力で走れる奴はいねぇだろ」
ゆり「そこは心配ないわ!」
野田「何か作戦でもあるのかゆりっぺ」
ゆり「誰でも800全部をを全力で走るなんて無理なことよ
   だから、一番体力のある、日向君か松下君・野田君がアンカーになることを進めるわ」
野田「じゃあ俺は7走者目な」
松下「俺は6走者目にしよう」
日向「なっ!ずるいぞ!!じゃあ俺は・・・」
ゆり「日向君はアンカーっと!」
日向「そんな!!考え直してくれゆりっぺ!!」
 日向はゆりっぺの前で土下座したいた・・・
大山「すごいや、彼女に別れよって言われてそれを阻止しようとしている彼氏みたい・・・」
音無「のんきだな大山・・・はぁ・・・」

 こうして走る順番が決まった
1走者:ユイ 2走者:高松 3走者:藤巻
4走者:音無 5走者:椎名 6走者:松下
7走者:野田 アンカー:日向