二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: Angel Beats! SSSの日常 ( No.109 )
日時: 2010/12/15 17:39
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: .ys/4ZzH)

 第3話「入学式」

 今日は高校の入学式
 俺の高校は家から電車で一駅のところだが、歩いてでも行けるとこだ
 俺は高校に向けて電車に乗らず歩いていた
 すると・・・
 「よっ!音無」
 一人の少年っていうか、まぁ親友に声をかけられた
音無「日向か」
 こいつは日向、中学の時からの親友で元野球部だ
 なぜか今は野球をしていない
日向「なぁ音無、おまえ高校に入って部活とかやる?」
音無「そうだな・・・あまり考えてないな」
日向「そっかぁ〜」
音無「おまえはどうなんだよ日向?」
日向「俺もわかんねぇ」
音無「もう野球はしねえのか」
日向「やりたい気もあるんだけど、何か新しいことに挑戦してみたいって気分でもあるしな」
音無「そっか」
日向「んなことより、早くクラス発表見に行こうぜ」
音無「あぁ」

 俺と日向は一緒のクラスで2組だった
 俺たちは早速教室に向かうことにした

 教室に着き、俺は自分の机でしばらく日向と話していた
 すると・・・
「あら?あなたもこのクラスなの」
 教室に入ってきた女子が声をかけてきた
日向「オォー!ゆりっぺ!」
ゆり「だから、そのださいあだ名どうにかならないの・・・」
音無「知り合いか日向?」
日向「あぁ中学の時に知り合った奴さ」
音無「ふ〜ん」
ゆり「はじめまして、もしかして音無君?」
音無「えっ?あぁそうだけど、どうして俺の名を?」
ゆり「日向君が、よくあなたのことを話していてね」
音無「日向おまえ・・・これなのか?」
日向「ちげぇーよ!!」
ゆり「改めて自己紹介するわね、私は仲村ゆり、ゆりって呼んでちょうだい」
音無「あぁ、俺は音無結弦だ
   よろしくな、ゆり」
ゆり「よろしく」
 そして俺とゆりは握手を交わした

 その時チャイムが鳴り、先生が教室に入ってきた
先生「えぇ〜今から体育館で入学式が始まりますので、速やかに移動してください」

 その後、入学式が終わり帰宅のとき

日向「音無帰ろうぜ〜」
音無「あぁ、ゆりも一緒に帰るか」
ゆり「いいわよ、帰りましょ」

 そして帰宅してる時
ゆり「ねえ二人は何か部活に入る?」
音無「別に考えてないな・・・」
日向「俺も入るかわからねえ」
ゆり「だったら、私が作るクラブに入部しない?」
音無・日向「クラブを作る!?」
ゆり「えぇそうよ、私もあまり学校のパンフレット見たけど、あまり入りたいクラブ無かったのよね・・・
   だけど、親に何か入部しなさいって言われてるし・・・
   だからいっそのこと作っちゃおうかなって」
音無「考えとくわ」
ゆり「よろしく
   あぁ日向君は参加決定だから」
日向「なんでだよ!?」
ゆり「前の中学校の時のグループは強制参加よ!」
日向「ひでーな!!」
音無「おまえ、もしかしてそのために野球やめたのか・・・」
日向「あ、あぁそうだよ・・・」
音無「(あわれだな・・・)」
 俺はしぶしぶ思って日向たちと帰宅した