二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: Angel Beats! SSSの日常 ( No.111 )
- 日時: 2010/12/24 21:18
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: JXt4HhjK)
第5話「ゆりのクラブ」
高校に入学し1週間が経った
そして、ある日・・・
ゆり「音無君、日向君」
日向「なんだゆりっぺ?」
音無「どうしたんだ?」
ゆり「今日から部活よ、放課後旧館の三階の一番端の教室に来てちょうだい」
音無「も、もう作ったのか・・・」
ゆり「えぇそうよ」
日向「ゆりっぺは行動は早いからな」
ゆり「じゃあまた放課後にね」
そして放課後
〜旧館空き教室〜
ゆり「ここが私たちの部室よ」
日向「へぇ〜」
音無「なんか本とかがたくさん置いてるな・・・」
ゆり「去年まで文芸部が使ってたらしくてね、去年で部員が全員卒業しちゃって、それでこの教室が空きになったから使わせてもらえることになったの」
日向「そりゃあラッキーだな」
ゆり「えぇ、それにラッキーなのは部員もあなた達のほかにもう5人いるわよ」
音無「5人!?もうそんなに増えたのか?」
ゆり「そうよ、そろそろ来るころだと思うわ」
すると2,3分後
「すみません、ゆりさんのクラブは此処でしょうか?」
ゆり「そうよ、待ってたわよ
じゃあこっちに来て、しばらく待っててちょうだい」
「はい」
そして10分後に3人来て残り4人集まったが、もう1人は遅れるようだ
ゆり「じゃあ、1人いないけど早速部活を始めるわよ!!
私がこの部活のリーダーゆりよ。よろしくね」
日向「あだ名はゆりっぺだ」
ゆり「そう、ゆりっぺよ・・・って余計なこと言うな!!」
日向が殴られたが、みんなスルーしていた
ゆり「じゃあ、みんなもそれぞれ自己紹介してもらおうかしら
学年はみんな1年って言うことは知っているから、クラスと名前を言ってちょうだい
じゃあ音無君から左に順に」
音無「お、俺!?
え、えぇ〜1年2組音無結弦です
よろしくお願いします」
日向「同じく1年2組、日向秀樹だ、よろしく!」
遊佐「1年1組38番遊佐です
よろしくお願いします」
無表情って感じだな
野田「ふん!1年4組野田だ」
かなりえらそうな態度だな・・・
ていうかハルバード持ってるし・・・
大山「えぇっと1年5組の大山です
よろしく」
藤巻「大山と同じ5組の藤巻だ
よろしくよ」
こいつは木刀だ・・・
ゆり「とりあえず、今はこのメンバーよ
あと、もう一人いるわよ、もう少ししたら来ると思うわ」
野田「ゆりっぺの部活に遅刻するなんて、いい度胸だ!」
日向「お、おい!ハルバードを振り回すな!!」
野田「ふん、知るか!」
ゆり「お願いだから、ハルバード振り回すのやめてくれるかしら・・・」
野田「了解だゆりっぺ!!」
ゆりの言うことは聞くようだな
日向「こいつは、ゆりっぺのことを想っていてな・・・」
音無「それでゆりのことの言うことは聞くのか」
日向「そうだ」
ハルバードに木刀・・・
この部活は大丈夫なのか・・・