二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: Angel Beats!(仮タイトル) ( No.66 )
- 日時: 2010/10/15 17:26
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: daUscfqD)
「波乱の2回戦」
今日は2回戦だが、メンバーが一人足りない状態だった
音無「奏どうするんだ?」
立華「・・・・・」
音無「もう棄権するしか・・・」
ゆり「その必要は無いわ」
音無・立華「ゆり!?」
立華「大丈夫なの?」
ゆり「ちょっと頭がくらくらするけど大丈夫よ・・・
それより、棄権なんてしないでよ」
立華「でも・・・」
ゆり「大丈夫よ奏ちゃん・・・音無君先発まかせたわよ」
音無「ゆり・・・よし!やるか」
立華「無理そうになったら言ってね」
ゆり「わかったわ」
そして試合開始直前
立華「今日のスターティングメンバーを発表するわ
1番センター岩沢さん、2番ファースト高松君」
岩沢「まかせろ」
高松「はい」
立華「3番ピッチャー結弦」
音無「俺が3番!?・・・は、はい!」
立華「4番キャッチャー松下君、5番サードTK君
6番ショート椎名さん」
松下「オゥ!」
TK「OK!」
椎名「あさはかなり・・・」
立華「7番セカンド藤巻君、8番レフト大山君」
藤巻・大山「はい」
立華「9番ライトゆり」
ゆり「はい」
立華「かなり不利の状況だけど頑張ってね」
全員「オォ!!」
2回戦が始まった
俺らはふたたび後攻だった
解説「さぁ2回戦第3試合、東京付属チーム対死んだ世界戦線チームの試合です
東京付属は春の大会4位、死んだ世界戦線チームは春の大会ベスト8、今日は接戦になると予想されましたが、死んだ世界戦線チームのメンバーの数名が風邪を引いてしまい、今日は違うメンバーがスタメンになっています」
音無「なんでこんなときに春の試合4位のチームと戦試合になるんだよ・・・」
プレイボール
音無「(今日のピッチャーは俺しかいない・・・
できるだけ点は与えないようにしなきゃな!!)」
バン!
審判「ストライク」
146キロストレート
解説「早いです!!いきなり146キロのストレートです」
ゆり「今日の試合、音無君は気合い入ってるわね」
2球目はカーブでボール
3球目は縦のカーブ(これからはDカーブと書きます)でストライクを取りツーストライクワンボールで追い込んだ
そして4球目
音無「(松下五段がいてくれて助かったぜ・・・
そうでなきゃ打たれまくるからな!)
ズバン!
審判「ストライクバッターアウト!」
解説「空振り三振!先頭バッターを空振り三振に抑えました」
その後、2番バッターをシュートで見逃し三振
だが、3番バッターに・・・
カキン!
解説「打ったーレフト前ヒット・・おっと!!レフト打球を後ろにこぼしている!!」
音無「なっ!?」
大山「し、しまった!!」
解説「打ったバッターは二塁まで進みました
ツーアウト二塁」
大山「ご、ごめん音無君」
音無「気にするな!」
そのあと4番を新たな変化球Vスライダーで空振り三振に抑え初回をなんとか無失点に抑えた
続く