二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: Angel Beats!(仮タイトル) ( No.70 )
日時: 2010/10/17 10:02
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: .ys/4ZzH)

 「見舞い」
 2回戦をサヨナラ勝ちで勝利し、3回戦進出を決めたSSS
 今は帰りの途中

日向「それにしても音無はスゲーな」
音無「そうか?」
日向「そうだよ、投げては10回完投、打ってはサヨナラホームラン含む2本塁打4打点・・・完璧プロのドラフトに指名される活躍だぜ」
音無「でも、助かったぜ日向」
日向「何がだよ?」
音無「おまえが来てくれなかったら、チームは棄権してたからな・・・」
日向「へっ!その前に風邪を引きながら頑張ったゆりっぺに感謝しろ
   あいつの風邪が一番ひどかったからな」
立華「そうだったの?」
日向「あぁ、でもあいつはリーダーだからって薬飲んで寝て、次の日の朝に遊佐を振り切って試合に出たって感じだったな」
音無「おまえは?」
日向「俺は、起きたら熱が完全に下がってたから遊佐に頼んで連れて行ってもらった、先生から車を借りるっていう予想外の出来事には驚いたけどなw」
音無「とにかく帰ったらみんなのとこに様子見に行くか」
日向「そうだな」
立華「私も行く」

 そして学校に戻ってきた
 校長室
日向「よっ!帰ってきたぞ」
立華「大丈夫?」
音無「見舞いに来たぞ」
ゆり「奏ちゃん、音無君」
直井「音無さん!!すごい活躍でしたね!!
   それとすみません、迷惑をかけてしまって」
音無「気にするな、もう治ってきたのか?」
直井「はい!3回戦からは出れると思います」
音無「じゃあ今度は直井が打ってくれよ」
直井「はい!音無さん」
ゆり「音無君、ありがとう」
音無「ゆり?」
ゆり「今回はすべて音無君が打ってくれたから勝てた、もし日向君が来てくれてもあの場面で音無君が打ってなかったら負けてたもの・・・」
音無「そんなことかよ」
ゆり「そんなことってどういうことよ!」
音無「はいはい、熱が一番ひどかったのに試合に出て悪化した頼りになるリーダーが出てくれたから今回は試合に勝つことができたんじゃないのか」
ゆり「誰からそれを・・・」
音無「日向から」
ゆり「日向君!!」
日向「ごめんごめん」
立華「とりあえず、みんな元気でよかったわ」
音無「そうだな、一人を除いて」
立華「えっ!?」
 結弦が指を刺した先には、まだ風邪が治ってない野田君がいた・・・
 ごめんなさい忘れてたわ・・・

立華「明日は練習休みだから、ゆっくり体を休めてね」
日向「ヨッシャー!!休みd、(殴)ぐへっ!」
ゆり「ちょっとしか出てないやつがはしゃぐな!!」
日向「す、すみません・・・」

 続く