二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: Angel Beats!(仮タイトル) ( No.71 )
日時: 2010/10/17 12:22
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: .ys/4ZzH)

 「休息」
 今日は練習が休みの日
 ゆり・直井・野田の風邪は治ったようだ

 俺は今自販機でKeyコーヒーを飲んでいた
音無「それにしても暇だな・・・」
 本当は自主練でもしたいところだが、昨日10回を152球投げて、腕が痛く投げれる状態じゃなかった・・・
 俺はコーヒーを飲み終え、グランドに行った
 グランドには他のクラブをしているNPCがいた
 どうやら日向たちはいないようだ
音無「どうしようかな・・・」
 俺は暇でしょうがなかった
 仕方なしに校長室に向かった
音無「神も仏も天使もなし」
 合言葉を言い、ドアを開ける
 校長室にはゆりと日向だけがいた
日向「よう音無」
音無「なんだ日向とゆりだけか」
ゆり「みんなは休みを堪能してるわよ」
日向「でも、俺らはやることなくてここで無駄話をしてるだけ」
音無「明日から練習開始で、3回戦はいつだっけ?」
ゆり「今日含めて5日後よ」
音無「3回戦に勝つと、準々決勝か・・・」
ゆり「次の相手は前よりは強くないみたいよ」
日向「じゃあ楽勝だな」
音無「油断するなよ・・・」

 その時俺の携帯が鳴った
音無「(奏から?)もしもし」
立華「結弦、今どこにいる?」
音無「今は校長室でゆりたちと話してるところだけど・・・何かあったか?」
立華「できたら生徒会室に来てほしいの」
音無「わかった、今から向かうよ」
日向「どうした音無?」
音無「わりー俺行くわ」
日向「そうか、じゃあな」
ゆり「じゃあね音無君」
音無「あぁまたな」

 俺は校長室を飛び出し、生徒会室に向かった

 生徒会室
 コンコン
立華「どうぞ」
 ガチャ
音無「失礼します、何か用事か奏?」
立華「3回戦先発をゆりにするわ」
音無「えっ?ゆりを先発に!?」
立華「えぇ」
音無「そ、そうか・・・でもなんでだ?」
立華「結弦の肩の状態を見てよ」
音無「でも、俺の肩は異常ないぜ」
立華「それならいいわ、でも次の試合は・・・」
音無「それはわかってる、奏の決めたことに俺は口出ししないよ」
立華「ありがとう」
音無「用件はそれだけ?」
立華「うん」
音無「じゃあ俺は部屋に戻るな」
立華「うん、バイバイ」
音無「うん、またな」

 俺は生徒会室をあとにした
 でも、ちょっとだけ投げたい気分があったがこれも、奏が決めたことだ
 俺は明日からの練習にそなえて部屋に戻り、体を休めた

 続く