二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: Angel Beats!(仮タイトル) ( No.74 )
- 日時: 2010/10/19 13:15
- 名前: 達也 ◆Jb70cOv9yg (ID: .ys/4ZzH)
「決勝前日」
準決勝から2日が経って、明日は決勝戦
だが、SSSのエースがほぼ登板不可能の感じだ・・・
今は練習中
日向「奏ちゃん、音無の様子はどうなんだ?」
立華「今日も部屋で安静にしてるわ
でも・・・」
日向「でも?」
立華「しばらく立ち直れないかも・・・」
日向「そうだろうな・・・ずっとエースとして投げてきて、決勝前で怪我で試合に出れないなんて」
その時、ゆりっぺが戻ってきた
ゆり「投げ込み終わったわよ」
立華「おつかれさま」
ゆり「音無君の様子どう?」
立華「しばらく立ち直れないかもしれないわ」
ゆり「そう・・・」
日向「今夜、俺音無の部屋にいくよ」
ゆり「うん、お願い」
その夜
日向「音無、入るぞ」
ガチャ
部屋に入ると、音無は部屋にいなかった
日向「あれ?音無はどこだ?」
その時
音無「何やってんの日向?」
日向「おぉ音無!どこ行ってたんだよ!?」
音無「自販機に行って、コーヒー飲んでた」
日向「そうか・・・どうだ肩の様子は?」
音無「あ、あぁ・・・打撲ですんだからたいしたことは無い・・・
でも、明日の試合は出れないかも・・・」
日向「そ、そうか・・・」
音無「・・・・・・」
日向「・・・・・・」
沈黙がしばらく続いた・・・
その時
立華「結弦入るよ」
音無「あ、あぁどうぞ」
音無の部屋に奏ちゃんが入ってきた
立華「結弦、明日は一応ベンチ入りにはしておくわ」
音無「えっ!?」
立華「遊佐さんから聞いたわ、痛みはほとんど無いわよね」
音無「ま、まぁ・・・痛みは治まってきたけど、投げるのは無理だ・・・
肩を上げることができないのだから・・・」
立華「大丈夫よ結弦」
音無「どういうことだよ?」
立華「それは明日の状態によって教えるわ」
音無「??」
そして帰り道
俺は奏ちゃんと歩いていた
日向「音無のやつ元気でよかったな」
立華「ほんとにそう思う」
日向「えっ!?」
立華「結弦のあの笑顔は作り笑顔よ」
日向「てことは・・・」
立華「結弦はかなり落ち込んでるわ」
日向「とにかく、明日頑張るしかないか・・・」
続く
次の話「決勝戦開始」は>>76